先日、ちょいと必要に迫られてThunderBirdを入れたのですが、それからというものMacOSX(10.5以上)用の無料アンチウイルスソフト「iAntiVirus」がやけにガンガン動くのでおかしいな。と、思って調べてみたところ、どうもメールソフトのThunderBirdと相性が悪いようで、定期的に、iAntiVirusがCPUを100%近く食ってしまって、そのままかえってこなくなってしまうよう、いわゆる暴走状態に陥るようになってしまいました(厳密に言うと、チェックに数時間要するが、その後返ってくるらしい)。
必ずなるのかどうかわからないのですが、iAntiVirusとThunderBirdを使っている方は気をつけてみてください。
調べたところ、海外に、一応、回避方法らしきものがあったので記載しておきます。これで今のところ暴走しなくはなったのですが、ThunderBirdのメールを全くチェックしなくなるので、アンチウイルスソフトの意味がないのが。。。です。
アップデートを待つしかなさそうです。
/Users/ユーザー名/ライブラリ/Thunderbird/Profiles/
のフォルダをウイルスチェックしないの設定に指定。
以前、Mac用のフリーアンチウイルスソフト「iAntiVirus」をご紹介しましたが、clamXavというフリーのアンチウイルスソフトもありまして、以前まで常駐監視は出来なかったのですが、最近になって常駐監視が出来るようになったみたいです。
と、いっても、全域をカバーするというのではなく、指定したフォルダのみ監視する。と、いった設定のようです。もちろん全部のハードディスクを監視下に置いても良いのですが、設定項目の場所に、「大容量ボリュームは要注意」と、書いてあるので、動作が著しく低下するのかもしれませんね。
ちょっと残念ではありますが、iAntiVirusはMax OSX10.5以上でないと動きませんので、10.4以前の場合は、ダウンロードフォルダ、メール添付ファイルフォルダなど、特に出入りの激しい危険な部分だけを指定しておくだけでも、少し安心かなと思います。
先日、
依:「メモリカードから消しちゃったデータ戻らないよね?」
と、言われたので、
私:「そりゃー戻りませんよ(汗)」
と、言ったのですが、
私:「とりえあず、何もいじらないで、そのまま、ダメ元で貸してください」
と、預かり、マックでおなじみの「Data ResuceII」で調査したところ、枚数が少なかったためか見事復活! 恐ろしいのは、その2、3回前に消去したものまで復旧できた。と、いうか、してしまったこと。いやはや。それにはさすがに驚きました。
さすがに容量をめいっぱい書き込み、消去を繰り返しをしているとダメだと思いますが、容量をほとんど使わずに書き込み、消去の繰り返しだと、かなり前の分まで残っている可能性がありそうです。
こんなに簡単に復旧できるなんて、誤って消してしまった場合は嬉しいですが、一度使用したメモリーカードやハードディスクなんかは、ゴミ箱で消去しただけでは、誰かにあげたり、ましてやオークション等には簡単に出せませんねぇ。怖い怖い(^^;
Windowsアプリケーションがエミュレートできる、CrossOver Macの無料ライセンスが期間限定で配布していたので、いちおう、いただいておきました。
※配布先はリンクしてません(たぶん終わっちゃいました)
以前、使ってはいたのですが、特定のアプリケーションの対応しかなかったのと、Parallels Desktop(Windowsそのものをエミュレート)への移行を期に、やめたしだい。
実際に使ってみるとわかるのですが、動作速度的にはParallels Desktopとそんなに差異は感じられず、Windowsのデスクトップが表示されないだけで、メモリもそれなりに消費します。表示のもたつきや周辺機器との連携を考えると、パラレルの方が使いやすいかなと思いますが。だからといって、パラレルが凄くいいかというと、特定の?グラフィック機能を使うものが動かなかったりで微妙。所詮、両方ともエミュレーター。ってところでしょうか。
そんなにWindowsが必要なら、はなっからWindows買ってますしね(笑)
一番多いのは、おそらく、エクスプローラーでの表示確認ではないでしょうか。これがあるのとないのでは、作業の手間が違います。IE6で見るためだけにWindowsを立ち上げたり、人のを借りたりする必要がなくなりますから。
そう言った意味では、CrossOver Macでサクッと立ち上げて、IE6で表示確認するだけのために入れておいても便利は便利です。
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