今週の気になった Mac 用アプリ。
Mac OS X のメモリを解放するアプリなんですが、今まで使ってきたもののそのほとんどが仮想メモリを増やすだけであまり意味のないものばかりだったのに対し、こちらは非使用中のメモリをかなりの割合で消し去ってくれて、物理メモリをしっかり解放してくれるなかなか頼もしいメモリ解放アプリです。
普段はすぐ物理メモリを食い尽くし仮想メモリを作ってしまう Mac OS X ですが、定期的に監視することでかなり仮想メモリ作成を抑制すること現在できています。まさしくメモリ解放アプリといった感じです。
少々気になるのはしょっちゅう解放するので物理メモリに負荷がかかっていないかが心配。かな?そうそう壊れることはないと思いますが。
今週の気になった Mac 用アプリ。
今更?と思われますが、オンラインストレージも沢山サービスがあって悩ましかったのでいろいろ試行錯誤していて、ようやく SugarSync に落ち着きました。
目的としては仕事のファイルを安全かつ簡単に、Mac、iPhone、Windows で閲覧または編集できるもの。ということで、当初は Windwos Live Skydrive を使っていたのですが、サービスが変わってからちょっと使い勝手が悪くなってしまいまして、P2P(上段) のようなことができなくなり、
× PC(1) <> PC(2)
○ PC(1) <> サービスサーバ <> PC(2)
とても不便だったのですが、どうも上段のようなサービスはほとんど存在しなくなるようで、Pogoplug は可能なのですが、投資がかかりすぎるのと安全面が気になるので、だとうな SugarSync か DropBox という最終選考の後、安全面で評価の高い(と思われる) SugarSync にしました。
とはいっても万能というわけでもありませんので、
と、いうような使い分けで切り替えています。
以前に比べて大きいファイルをやりとりすることが少なくなったので、おおむね 5GB(無料アカウント)で足りそうですし、相手も SugarSync を使っていると共有フォルダを作っておけば、メールでファイル容量が大きくて送れません(泣)ということも少なくなるのでなかなか便利ですね。
年末の大掃除ついでに Mac のハードディスクも余分なものを削除しないといけないなぁ。と、思い、いろいろ削除していたんですが、どうもすっきりしないのでどうしたものか?と、思っていたところ、ハードディスク内を視覚的に表示してくれるアプリがいいのでは?と思い、前からあったのは知っていたのですが初めて使って見ました。
そこで使ったのが GrandPerspective というアプリケーション。そしていきなり下の画像が視覚化した画像の結果なんですが、
こうやってみると、実在ファイル意外にアプリケーションが使っているキャッシュやデータベースなど、普段自分ではわからないファイルが多いこともよくわかり、アプリケーションで最適化できるものや直接削除してもよさそう。な、ものもあったりと、なかなかわかりやすいことが判明。
もしファイルを削除してもいまいち容量が空かない。。。場合は、GrandPerspective を試してみるといいかもしれませんね。
GrandPerspective は視覚化する以外は基本的にその実態ファイルを表示するくらいしかできないので、削除作業自体は手作業になります。
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