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iPhone + Kindle App + 横向き で本を読むことが多くなる日々。

なぜか本を読むように

 ここ数ヶ月、急激に Kindle で書籍を読むことが多くなりました。といっても、本当の読書家さんのように月に数十冊も読むようなことはありませんが、それでも月に数冊。以前では考えられなかったんですが、それもこれも iPhone の Kindle アプリのおかげ。

縦書きが苦痛

 なぜ突然読むようになったかというと言う前に、何故読まなかったか。それは日本の書籍書式によるもの。そう「縦書き」が苦痛だったから。

 かなりのめり込む好きな小説ならなんとか頑張って以前は読んでいたのですが、それでも縦方向に目を動かすという行為自体が、人体的にもとても疲労するもので、どこかに医学者だったかが言っていたのを覚えているんですが、それが個人的に特に苦痛で、パソコンの横書きになれてしまった昨今。とくに縦の文書を目にすると目眩がしてしまいます(汗)

iPhone + 横向き

 そんな中、iPhone の Kindle アプリでなにげに横向きにして読んでみたらとても快適。もちろん縦書きには変わりないのですが、上下するスパンが短くなった分、疲労がかなり軽減するようになり、サクサクと書籍を読むようになりました。

 iPad も同じ?と思いきや、画面比率が四角に近いので、あまりかわらず。iPhone の画面比率くらい極端に縦が短くならないため。

最後に

 できることなら、全ての書籍を横書きにしてほしい今日この頃ですが、日本の書籍事情の何かこだわり。なんでしょうかね。。。。

Kindle 本

Kindle 書籍

間瀬元朗 – イキガミ と 諌山創 – 進撃の巨人

 忙しいときに限って余計なことをしたがるもので、ちょっと面白いよ。って、ことで借りた漫画を2作ほどサクッと読みました。

 ひとつめは「イキガミ」
 人の寿命をコントロールして、人が人の死の宣告を職業とする人のお話。
 ネタバレにならないように詳細は書きませんが、前半はちょっとイイお話です。ただ、回が進むにつれてちょっと苦しいシチュエーションかな〜という感はありますが、今後の展開に期待。

イキガミ 4―魂揺さぶる究極極限ドラマ (ヤングサンデーコミックス)


 もうひとつは「進撃の巨人」
 謎の巨人が人間を襲うというもの。
 いきなり本編から離れますが、ビックリした顔になるとみんな同じ顔に見えてしまってそれに慣れるまでちょっと疲れましたが、内容的には単なる弱肉強食の世界だけではない、主人公の秘密などなど、ちょっと暗い過去のお話があったりと、一筋縄ではなさそうな今後の展開に期待できそうな予感です。

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)


 いづれも前半は結構のめり込んじゃいました。

イキガミ – Wikipedia
進撃の巨人 – Wikipedia

パトリシア・コーンウェル – 核心(買いました)。

 パトリシア・コーンウェルさんの新作「核心」を買ってきました。

さて、いつ完読できるやら(^^;

 ダイハードじゃないけれど、毎年クリスマスシーズン発表が定番化しつつありますね(^^)

 年末年始休暇がまだ決まってないのでいつ完読できるかわかりませんが、来年の新作までに読み終えられればいいかなっと(^^;

 もともと本は大嫌いだし、読むのも遅いし、「感想文」という宿題の意味がわからない。と思っていましたが、今となってはブログに感想(レビュー)を山のように書いているって言う矛盾をめちゃくちゃしています。おかしなものですね(^-^;

Patricia Cornwell
スカーペッタ 核心(上) (講談社文庫)
スカーペッタ 核心(下) (講談社文庫)

iBooksでPDFファイルを読んでいます。

 iPhone / iPad用のiBooks(書籍閲覧、購入App)がPDFファイルに対応したのは知ってはいたものの、正直あまり期待していなかったのですが、使って見たら思いのほか使い勝手(普通に読みやすい)のでビックリしちゃいました。

 まず読みたいPDFの追加ですが、これはiTunes内のブックの項目を開いて、PDFファイルをドロップして、あとは普通にUSBケーブルを繋いで同期するだけ。とても簡単です。
 音楽データのようにPDFデータも。と、いっても、アルバム名(書籍名などとして代用)とかになっちゃいますが、にすれば、見た目もすっきりします。

iTunesに追加は簡単。

 実際の閲覧は、通常の書籍(BOOKs)とは別に「PDFs」というボタンが現れるので、そこからいつもどおりに読むだけ。
 画像全開(大きいファイルなど)も、まずまずのレスポンスで開くので申し分ないと思います。元ファイルを修正可能ならば、圧縮するなりしてファイルを小さくしておくと、よりレスポンスよく開けます。
PDFs

 意外と重宝するのがPDF化されている説明書など。最近の家電製品はほとんどと言っていいほど説明書がPDF化されているので、何かいいPDFリーダーはないかな〜。と、思っていたので助かりますね。

 でも、一番の問題はPDFで日本書籍はほとんど提供されていないことですよね(泣)
 詳しくは検索して自身で調べて頂きたいのですが、青空文庫などのデータはPDFに変換するすべがいくつかあったりします。
 また、最近はやり?の書籍スキャナーなどでデータを溜めている人であれば、Acrobatなどを使ってひとつのPDFデータに興して上げれば、そのまま保存して同期するだけです。A4ファイル指定とかは、あまり気にしなくていいようです。
 また、テキストファイルはあるが。。。と、言うような場合は、PDFプリンターなるソフトウエアプリンターでPDF出力という方法もあります。Acrobat PDF printerのようなもの。
 方法は山のようにあるので、後はご自身で見つけてくださいませ。
 あとは、iPhoneやiPadの解像度に合わせて調整すれば、自分好みの書籍がいつでも何処でも読み放題。ですね。

 日本でも早く書籍が統一フォーマットでデジタルコンテンツ化されるといいのですが。。。

iBooks – Apple Inc. [iTunes]