先日、MacOSX用の無料アンチウイルスソフトの「iAntiVirus」が1.33にバージョンアップしたのですが、未だに暴走するときがあります。
先日、記事にした、ThunderBirdとの相性問題だけかなぁ。と、思ったのですが、どうもそれ以外にも原因がある模様。
有料ソフトウエアなら怒濤のクレーム攻撃なんですが(笑)、無料なので、ま、仕方ないかな。1日に1回くらいの暴走なので、終了して再起動して使っています(笑)
ちょっと惜しいのは、Leopard(10.5)以上でないと使えないこと。
軽いので、10.3から使えると便利なんだけど、その他のソフトウエアも10.3、10.4、10.5でファイルが違うことがあるので、中身的に違うんでしょうねぇ。うん。本当に惜しい。
iAntiVirus – Free AntiVirus for Mac
iAntiVirusとThunderBirdは相性悪い? | GRAFAiN
先日、ちょいと必要に迫られてThunderBirdを入れたのですが、それからというものMacOSX(10.5以上)用の無料アンチウイルスソフト「iAntiVirus」がやけにガンガン動くのでおかしいな。と、思って調べてみたところ、どうもメールソフトのThunderBirdと相性が悪いようで、定期的に、iAntiVirusがCPUを100%近く食ってしまって、そのままかえってこなくなってしまうよう、いわゆる暴走状態に陥るようになってしまいました(厳密に言うと、チェックに数時間要するが、その後返ってくるらしい)。
必ずなるのかどうかわからないのですが、iAntiVirusとThunderBirdを使っている方は気をつけてみてください。
調べたところ、海外に、一応、回避方法らしきものがあったので記載しておきます。これで今のところ暴走しなくはなったのですが、ThunderBirdのメールを全くチェックしなくなるので、アンチウイルスソフトの意味がないのが。。。です。
アップデートを待つしかなさそうです。
/Users/ユーザー名/ライブラリ/Thunderbird/Profiles/
のフォルダをウイルスチェックしないの設定に指定。
MacOS用のアンチウイルスソフトといえば、NortonかVirusBarrierが有名だとは思いますが、いかんせんMacを使っている人はアンチウイルスソフトを入れていない人が少なくありません(汗)
OS9までは独自のOSだったことやシェアが少なかったので、ウイルスに悩まされることはほとんどありませんでしたが、現在はUNIXベースのため、Windowsに比べたら少ないですが、それでも0というわけではありません。
ちょっと前振りが長かったですが、たぶんはじめて?ちゃんとした無料のアンチウイルスソフトではないかな?と、いうのが登場しました。それが「iAntiVirus」
とりあえずインストールするだけでOKです。
無料のアンチウイルスソフトでClamXavというのもあるんですが、そちらは手動スキャンのみで、肝心の常時監視がありません。しかし、iAntiVirusにはちゃんと常時監視も含まれています。
どこまで頼れるかはまだ未知ではありますが、VirusBarrierよりメモリ消費も少なく、Notronのように重くなることもありません。ひとまず、何かしらの対策として入れておいて損はないかなと思います。
【追記】
ちょっと残念なのは、Mac OSX10.5(Leopard)以上しか対応していないことですね。
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