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初SSD導入 for MacBook Pro 13”(mid 2009) ; OCZSSD2-1C128G その3

 MacBook Pro 13”にSSDを導入後、はやいもので1週間。簡単に良いところ悪いところをまとめ。ですが、装置や動作、設定環境により一概に言えるものではありませんので、参考程度に。

【良い点】

  • とにかく起動の速さ。これはHDDと比べるに足らず。OSはもちろんのこと、アプリケーションの起動もかなり高速化。Safariが常に1〜2秒で起動できちゃう。電源入れて、ちょっと落ち着く。。。まもなく即仕事。見たいな感じでしょうか(^^; 現時点で長くても50秒(平均45秒)程度で起動完了してます。
  • 無音。どんな良いHDDでも経年老化でちょっとずつ音が出てきますが、その心配が全くない。静かなのが好きな私には最適♪
  • 持ち運びに気を遣いにくくなる。極端に言うと気を遣わなくていい。プレゼンやちょっとした部屋移動。外での使用も強気で行ける。

【微妙な点】

  • 仮想メモリを使うとき、HDDに比べて速度低下がかなり抑えられるのでは?と、思っていたのですが、それほどでもない。これはSSDの性能に比例すると思うので、もっと高価なSSDだと仮想メモリを使用しても速いのかも。今後取り付けるのSSDに期待ですね。

【悪い点】

  • 何はともあれコストパフォーマンス。HDDが1TBで8千円台まで下がって来ている中、128GBで4万前後ですから。また、耐久性がどれほどのものかまだ未知の部分が多いので、ハイリスクハイリターンと言ったところでしょうか。バックアップはお早めに。これしか今は回避方法がないと思います(^^;
  • 長いアップデート時に不安になる。悪い点とはちょっと違いますが、OSのアップデートや大きなアプリケーションファイルのアップデートの時、プログレスバーが止まったままの時や、進捗状況がわからないアップデート画面時に、固まってるのか進んでいるかの判断材料がない点です。HDDの場合は音がわずかにするので動いてるのか止まってるのかある程度わかりますが、、、これは慣れるしかなさそうです。

 総じて、満足度は70%かな。

初SSD導入 for MacBook Pro 13”(mid 2009) ; OCZSSD2-1C128G その2

 さっそく。といいましょうか、SSD導入後トラブル発生。

 Parallels Desktop 4 + BootCamp (WindowsXP)の組み合わせが動かなくなってしまいました。
 途中までは起動するものの

 ブルースクリーンになって

 ほにゃららほにゃらら〜
 0x0000007B
 〜ほにゃららほにゃらら

こりゃこまった。。。

 と、いうエラーにぶち当たり、何度やっても、再インストールしても起動不能。
 通常のBootCampだけだと全く問題なのですが、仕事上、Mac上でWindowsを同時に起動したいので、只今たいへん不便な状態(泣)
 
 たぶんSSDのコントローラドライバ関係?のような気がしますが、今ひとつ解決方法が検索に掛からず迷走中。HDD再復活近し?

初SSD導入 for MacBook Pro 13”(mid 2009) ; OCZSSD2-1C128G

 Mac OS XはSnow Leopardで盛り上がっているところですが、ちょっと時間がないため置いておきまして、

 到着したSnow Leopardアップデートプログラム

 ここのところHDDがどうも良くない様子(速!!)で、でも追加HDDを買う余裕もないので、約2ヶ月放置していた(爆)SSDをひとまず導入することに腹をくくりました。

SSD。やっぱ速いよ姉さん!(笑)

 人生初(大げさ)となりますSSDは、OCZの2.5インチSATA Core Series 128GB OCZSSD2-1C128G。あまり情報がなく、入手時も破格だったのであまり期待できないかなぁ。と、思ったのですが、インストールも全く問題なく、起動は当然激速になりました。ちゃんとした数値で言うと、

 HDDの時は 起動>ログインウインドウまで約45秒>起動完了まで1分30秒以上。もろもろで約2分半。へたすれば3分くらいかかる時も。これはいろいろアプリを入れているためなんですが、プラス、HDDの寿命などで少しずつ長くなっていきます(汗)

 それが、SSDにしたら、起動>ログインウインドウ>起動完了までが約45秒ほど。
 クリーンストール直後だったら30秒かからないかもしれない。

 shiyouji爆速感。ってほどまではいかないんだけど、今までは電源入れて起動完了までちょっとしたコーヒーブレイクのような時間をつぶす必要があったんだけど、それが必要なくなった感じです。
 プラグインを数個入れているSafariが約1.5秒でアイコンが1回ないし2回しかはねないデフォルトインストール時かのような起動の速さはやっぱり凄い!SSD!って思っちゃいました。
 また、デジカメ写真を納めた比較的大きめのファイルがいっぱいあるフォルダもスカッと開くのが嬉しいです。

 ただ、当然、アクセス音が全くないため、何かをインストールしているときに止まったようになるとホントに動いてるの?ってのが確認できないので、その点は少々不安になります。iStat Menusというアクセスランプを表示する物を入れておいた方がいいかもしれません(私は既に入れています)。

 さてさて、速くなったのはいいのですが、耐久性が気になりますね。どのくらい持つのでしょうか。また、プチフリと言われる現象もそのうち出るのかな。今のところ全くありませんが、後ほどまた変わったことがあればレポートしたいと思います。


OCZ Technology | Welcome!

 ※余談ですが、アカウント移行時にHDDを必ず本体〜Firewire接続する必要はなく、外付けのHDDケースや接続ケーブルを使えばUSB経由でもOKで、Mac本体が死んでもHDDが生きていればアカウントを復旧する手立てはありますということで、意外と知らない人が多いみたいなのでメモでした。

IDEなSSD。

 時代はIDEからSATAに完全移行になりつつありますが、旧資産(古いマック)を生かすにはIDEなSSDが欲しいよね。しかも3.5インチで。と、探していたら、中々良さそうなものが。
 株式会社モバイルモードのPhotoFast G-MONSTER SSDという商品。

 私は聞いたことないメーカーなんですが、ちゃーんと、対応機種にMac OS Xが書いてあるのが嬉しいです。それだけで欲しくなってしまいました(笑)
 現在、ラインアップは32、64、128、256G。自宅のファイルサーバ用のマックには32Gで充分なので、ちょっと冒険してみようか検討中。なぜなら、もうHDが壊れかけて、よく止まるので(滝汗)
 また、初代iMac(G3 266Mhz)も、SSDで爆速で動いたりするかもしれないなぁ。無理かー。でも、やってみたい。なんて想像が一人歩きしています(笑)

 まじめな話、HDでも、回転数を上げたり新品を入れたりすると、旧型の方が「おおぉ!」と、声を出してしまうほど、見違えることが多々あるので、旧型機ほどSSDを入れてみたい商材ですね。


株式会社モバイルモード==PhotoFast G-MONSTER SSD==