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TRIM Enabler ; Mac に取り付けた社外 SSD の TRIM をオンにするアプリケーション。

 Mac に関するまともな記事はいつぶりでしょうか。Mac メインのブログなのに。。。。
 は、置いときまして(^^;、

 MacBook Pro に換装した社外 SSD の TRIM スイッチをオンにする TRIM Enabler を使ってみました。

 実は SSD に換装して8ヶ月くらい経つのですが、最近、いわゆるプチフリらしき現象が現れていてるのか、よくレインボーカーソルが回るようになってしまったので対策方法はないかしら?ということで調べていたら、この TRIM スイッチというのを知りました。
 TRIM の詳細についてはよくわからないので調べていただくとして、SSD の読み書き方式に適している?方法に変更(オン)するものらしいです。

 さてさて、メインの TRIM Enabler の話にようやくなりまして、使い方はアプリケーションをインストールしてPatchスイッチをクリックするだけ。ですが、使えるのは Mac OS X 10.6.7〜 Lion まで。そしてお約束ですが、サポート外のことなので自己責任にて(^^;

TRIM Support

 しばらくすると再起動を促すので再起動。これで終了。
 Mac のシステムプロファイラで TRIM サポートがオンになっていれば OK!

TRIM スイッチオン。

 どうも Apple 純正の SSD(BTO) や MacBook Air は最初からオンになっているらしいです。

 先日、MacBook Air を触ってきたときに、また1段速くなったような気がした。というのはこういう細かいところがチューニングされているおかげなのかなぁ。なんて思いました。

 Xbench による直後のテスト。一応よくなっていますが、体感速度的なものやレインボーカーソルの頻度などはもうちょっと使ってみてからまた後ほど。

結果。いちおういいみたい?

TRIM Enabler for Mac
SSDの性能低下とTrimの効き具合を大検証! | SSDパーフェクトガイド | DOS/V POWER REPORT
GRAFAiN » MacBook Pro 13”(Mid 2009) に 2度目の SSD 導入。

MacBook Pro 13” を SSD にしてから気になること。

 昨年末、MacBook Air に対抗すべく(笑)、メイン機の MacBook Pro 13”(Mid 2009) に2度目の SSD を投入しました。

 基本的には動作も速いしイラつくこともなく、なにより嬉しいのは OS の起動と終了が爆速になったので、ついつい起動しっぱなしにすることもなく、使いたいなぁ。と、思ったときに起動して、終わったら即終了できるのがありがたいです。

 なんですが、ひとつだけ気になることがありまして、これは以前の SSD でも同様だったのですが、ディスクのアクセス権がよりいっそう壊れやすいように感じます。

 MacBook Air は持っていないので同じような症状になるかわかりませんが、実用上それほど困ることはないものの、高速化の副作用なのかハードウエア的に相性がよろしくないのか素人に判断が付かないので、あんまり放置しておくとアプリケーションが立ち上がらなかったり設定が飛んだりすることもあるのでちょっと気にかけておかないといけない部分かなと思いました。

今回導入した SSD
SuperTalent 2.5インチ SSD 256GB MLCモデル [SAM56GM25S]

1回目に導入したSSD
OCZSSD2-1C128G

MacBook Pro 13”(Mid 2009) に 2度目の SSD 導入。

 ソーシャルメディアで繋がっている人たちの中で MacBook Air に買い替えてる人が多く、「いいよ」「いいよ」とかなりの絶賛ぶりを、指をくわえて見ている今日この頃ですが(^^; だからといっておいそれと買えなかったのが悔しかったので(笑)、ちょうどハードディスクが怪しい挙動になってきていたので休みに入る前にと MacBook Pro 13” を SSD にアップグレードさせて上げました。

SSDはいいよ。

 今回導入したのは SUPER TALENT の SSD。ですが、中身はサムスンだそうで、このタイプには東芝製だったかな?もあるようです。
 購入したショップは Mac でおなじみの秋葉館さん。そういえば久しぶりの買い物でした。。。(?)(笑)

 MacBook Pro へのインストールは Apple 公式マニュアルを見てもらうとして、いや〜、速いですね。さすがに。爆速というわけではない?けど、気持ちいい。
 MacBook Air にかなうかどうかわかりませんが、今までのアカウント環境設定のまま、ハードディスクだと約3分。ヘタすると5分くらい起動に時間がかかったんですが、それが約50秒まで短縮。Firefox も嘘のように速く起動しますし、何より音がしないのが嬉しいですし、個人的に一番気になっていた移動のさいの衝撃をほとんど気にしなくていいのは嬉しいですね。今度から外でも積極的に使おうかな〜。って気にさせますし、考えています♪ オサレなカフェでできるビジネスマンを気取ってみたり(笑) ま、冗談はともかく、

 不安要素としてはやはり耐久性でしょうか。でも、MacBook Air にもデフォルトで採用されたくらいなので(厳密には MacBook Air は専用チップなので違いますが)、案外言われるほど耐久性は問題ないのかな?と、ふと思って、自分に言い聞かせてみたりしています(^^;
 まだまだ SSD が出てから年数が経っていないので実証結果が出ていないから、こればっかりはメーカーの値を信用するしかないですよね。

 Windows 機でもそこそこ普及し始めたばかりなのでまだまだ高価ですが、ハードディスクのボトルネックが気になる方にはオススメです。ま〜、こういう速度も慣れてしまうのですが。。。(汗)



Super Talent Technology – SSD Memory and Flash

初SSD導入 for MacBook Pro 13”(mid 2009) ; OCZSSD2-1C128G その4

 SSD導入から約2ヶ月経ったわけですが、結論から言いますと、、、HDDに戻してしまいました(汗)

 一番の理由は、仮想メモリを使い始めたさいに、HDDとのレスポンス差がほとんど無い。むしろ遅いときがあったのが理由です。
 OSやアプリケーションの起動はバカッ速なのですが、仮想メモリが2GB、3GB、4GBとなると、今回導入したSSDでもHDDでも同じ。という結果。もっと高性能なSSDなら別なのかもしれませんが、さすがに128GBで数万円の投資はちょっと無理なので、今回は容量も不足になりかけたので、HDDに戻しました。

 当初、物理メモリを増やそうかとも思ったのですが、全部で約6諭吉。。。320GBのHDDが約6漱石で手に入ることや、SSDの信頼性や耐久性面でまだ不安が残ることを考えると、やはり投資は出来ませんでした。流通量が違うとはいえ、HDD安すぎます(笑)

 320GBで3諭吉くらいで買えればいいのですが、、、SSDはまだまだセレブなアイテムですな(^^;