先日の Chrome 99.0.4844.51 for Mac のアップデート後、機能拡張の動作不具合が多発し、キャッシュをクリアしたり、機能拡張をひとつひとつ確認したのですがうまくいかず、調べていたら、プロフィールファイル毎削除するとうまくいくことがある。ということで、やってみました。
ご利用前に「修復を保証するものではありませんので自己責任にて」
ログインすると Google アカウントにバックアップされている内容が同期されて、おおよその設定は復帰できました。
その後、使っている10数個の機能拡張が動くようになりました。完全に直ったかどうかはわかりませんが、今のところ不具合はなさそうです。
※動作環境
Chrome 99.0.4844.51
Mac OS X 11.6.4(Big Sur)
Chrome 99.0.4844.51 にアップデートしてからと言うもの、機能拡張が動いたり動かなかったり不安定になってしまった(汗)
ひとつではないので、ブラウザ側の問題だと思うのだが、今のところ解決方法が見つからず。困ったなぁ。。。。
以前からお伝えしている Mac OS X 内のデジタルカメラ RAW で現像(Aperture などで)した場合、青色が変な色に現像されてしまう(画像左)が、どうも直ったもよう。
多分、デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 6.05 のアップデート後に改善されたようで、 Aperture を開いて以前の現像写真を開くと画像の上のように「この写真は古いバージョンのアップルの RAW 処理を使って調整されました」と、出るので、再処理すると、青色の変色が良くなりました。
私は CANON を普段使っているのですが、デフォルトだと DPP とはまた少し違い、まだ濃いめの現像ですが、これで安心して以前のように現像できそうです。
ただ、そのせいか Aperture がやけに重くなったような気がしないでもないですσ(^_^;)
つぶやき: やっぱり Mac OS X の Camera Raw はおかしいまま。
Aperture (Mac OS X 側?)の RAW 現像について。 | Apple サポートコミュニティ
ここのところ Mac OS X のメモリがいつも立ち上げているアプリだけしか使用していないにもかかわらず仮想メモリをドンドン食うのでおかしいなと思ったら、CalendarAgent というのがメモリを侵食して、いわゆる暴走状態になっていました。
過去にも mds とかいろいろ暴走がありましたがカレンダー関係ははじめてかもしれません。
さっそく検索して調べてみたところ、一時的に回避するには Activity アプリから削除すればいいのですが、標準のカレンダーを使っている以上また起動してしまいます。完全に削除する方法もあるようなのですが純正のカレンダーの使用が前提の場合(私もなのですが)そうもいきません。
そこでさらに検索してみると、どうも照会カレンダーと関係があるようでした。
そこで照会カレンダー(http://〜/〜.ics などで終わる配信を登録しておくものなど)のカレンダーを全てオフにしたところ暴走が止まりました。
即止まらない場合は Mac OS X を一度再起動。
しかし、それもまた不便になってしまうのでひとつひとつ戻したところ、どうやら配信が止まっていたり、更新に時間がかかるものだと暴走してしまうようで、そういったものを除いて整理したところ今のところ暴走しなくなりました。
お試しあれ。
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