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Parallels Desktop の「ネットワークの初期化が失敗しました。」のエラー対処方法

Mac OS X Big Sur にアップデートしてからと言うもの、インストールしてあるいろいろなアプリの不具合やアップデートを要するものが多くて、久しぶりに対処が多くて難儀いぃ思いをしているのですが、その中でも Parallels Desktop の「ネットワークの初期化が失敗しました。」というエラー対処がなかなか見つからなかったのですが、海外ではよくあったみたいで、ようやく見つけることが出来ました。
忘れたときのための自分用のメモとして。

  1. ターミナルを開いて、
    • sudo nano /Library/Preferences/Parallels/network.desktop.xml とエンター。
  2. <UseKextless>X</UseKextless> の部分を検索。
    • タグで囲まれている X は、-1 だったり、他のものだったりします。
  3. X の部分を 0 に書き換える。
    • 例:<UseKextless>0</UseKextless>
  4. Control + O
    • 保存。
  5. Control + X
    • ターミナル終了。
  6. Parallels Desktop 再起動。

これで、無事にすんなりネットワークエラーが改善されました。

Parallels Desktop + Windows(XP)で通常使うプリンタが選べない場合の設定。

 Parallels Desktop の Windows(XP) でプリンタをいくつかインストールした場合、通常使うプリンタが選択できなくなって困っていたのですが、どうも Mac 側のアクセス権限?が優先されるらしく選べないようでした。

通常使うプリンタが選べない。。。。

 設定を見ていたら「仮想マシン>構成>ハードウエア>プリンタ」の中の
 「Mac のプリンタを追加」のチェックを外すことでひとまず解決。

「Mac のプリンタを追加」のチェックを外す。

 全ての Windows に適用されるのかは分かりませんが、私の環境では今のところこのチェックを外したことで、何個かプリンタをインストール後も問題なく通常使うプリンタが普通に選べるようになりました。

 この設定にチェックを入れておくと、最後にインストールしたプリンタが通常使うものになってしまい、また、Windows を立ち上げた場合、Mac に繋がっているプリンタドライバが自動的にインストールされてしまうので不便をしていましたが、ひとまず解決しました。

 以前はきちんと? Windows マシンを導入して環境を作っていましたが、最近は Mac OS X(Parallels Desktop) 上でソフトウエア的なことはほとんどできてしまうのでもうなくてはならない存在です(^_^;

Paralles Desktop + MacBook Pro with Retina(USキーボード)でテンキーが使えなかったのが解決。

 最近タイトルが長すぎる。のはさておき(^_^;

 以前
 MacBook Pro(Late 2009, US key) + Windows XP + USB テンキー(Mac 対応は歌っていない)

 を使っていた環境では全く問題なく使えていたテンキーの数字入力が

 MacBook Pro 15” with Retina(Mid 2011, US key) + Windows XP + USB テンキー(Mac 対応は歌っていない)

 に移行したところ、テンキーの数字入力ができず困っていたのですが、
 パラレルズのアップデート?と Num Lock がうまく作動していないことが判明。
 で、Num Lock をするにはどのキーだっけ?と思ったのですが、Mac 標準の clear キーのあるキーボードを使っている場合はそれを押せば解決。となるのですが、ラップトップにはもともとテンキーもなく、最近の Mac には clear キーがありません(確か)。

 で、よく見たらパラレルズのほうに Num Lock キーが割り当てられておらず、どうやっても変更できないわけでした(^_^;

 ということでパラレルズの「環境設定>キーボード」で、好きなキー設定に Num Lock を割り当ててあげることで解決。

Num Lock を割り当てて解決!

 キーは自分の好きなものでほかのアプリをかぶらないものであれば基本的に何でも OK だと思います。

Parallels Desktop for Mac
Apple – MacBook Pro

IODATA – Blu-Ray ドライブ BRD-U8DM を導入。Mac (Parallels Desktop) + REGZA で TV 番組ネットワークダビング編

 IODATA Blu-Ray ドライブ BRD-U8DM を導入した理由の要は「ネットワークダビング!」これにつきます。
 REGZA などの対応機器、またはそれに繋がった LAN-HDD や USB-HDD に録画したテレビ番組を、パソコンと BRD-U8DM を使って LAN 経由でダビングできる。という仕組みです。

 通常のブルーレイレコーダーを買えばよくない?とも思いますが、まだまだ高額ですし、パソコン用としても使えるので一石二鳥。だよね?(^^;
 ただし欠点もありまして、あくまでパソコン用のドライブという扱いなので、ドライブを直接テレビに繫いで再生することは出来ません。このドライブで再生するにはパソコンに繫いで見る必要があります。ダビングしたブルーレイディスク自体は通常のプレーヤーであればもちろん再生可能です。
 なので、どちらかというとひたすらダビングメイン。と考えた場合に大変便利な代物です。

 さて本題ですが、Mac しか現状持っていない私はどうしましょ?ってことですが、タイトルにも入れてあるように、Mac では Windows を走らせるすべがいくつかありますので、そのうちの一つ、Parallels Desktop でやってみました。
 実は、あらかじめ調べて使えるというのを確認しておりましたが、環境によっては 100%ではないと思うので試される場合は自己責任でお願いします(^^;

 私の環境はこちら。

  • MacBook Pro(Mid 2009)
  • Mac OS X 10.6.8
  • Palrallels Desktop 6
  • Windows 7(default) or Windows XP SP 3
  • REGZA ZS1

 セットアップ自体はマニュアル通りすれば引っかかるところはないと思いましたので割愛しまして、結論から言いますと、XP では不安定きわまりなかったんですが、7 だとなかなか安定して焼けました。
 ライティング時間は2時間の番組が1時間ちょっと。ちょい微妙?(^^;

 さらに悲しい出来事がありまして、実は仮想 Windows だと Blu-Ray が再生できない場合があります。下の画像のようなディスプレイドライバのエラーが出て、再生できません(涙)
 DirectX 非サポートが関係しているようなのですが詳しいことはわかりませんでした。

現在のディスプレイドライバを使用した再生はサポートされていません

ディスプレイドライバエラー。。。。

 ということで、仮想 Windows のみで作業したい方は要注意です。
 これじゃダメじゃん(笑) ということで、次回は BootCamp 編。

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