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IODATA – Blu-Ray ドライブ BRD-U8DM を導入。Mac (BootCamp) + REGZA で TV 番組ネットワークダビング編

 前回は Mac と IODATA – Blu-Ray ドライブ BRD-U8DM を使って Parallels Desktop 経由のネットワークダビングに成功したものの、再生で撃沈しました。
 データドライブ用としては Mac でも問題なく使えるものの、Mac OS X 自体に Blu-Ray を再生できるアプリケーションがないため、またMac Blu Ray Player でもダメでした。どうも販売されているディスクはいいようなのですが、ダビングしたものはまだ対応がなされていないようです。

 さてどうするか?と、いうことで、今度は BootCamp 上の Windows にてネットワークダビング。

 私の環境はこちら。

  • MacBook Pro(Mid 2009)
  • Mac OS X 10.6.8
  • Palrallels Desktop 6
  • Windows XP SP3
  • REGZA ZS1

 結論から言いますと、ネットワークダビングも再生もばっちりんこ♪♪♪♪

ダビングし放題。ではありません(^^;

 ネイティブに動いている Windows のため、Parallels Desktop 上よりも断然安定しています。XP でも全くこける気配もなし。

 焼き時間は2時間の番組が約1時間ちょい。あれ?Parallels Desktop の時とあまりかわんないや(汗)
 公式サイトを見ると30分となっているんですが、このテストの段階で BD-R 4倍速で、マッハUSB を入れていないので、もしかしたら BD-R 6倍速とマッハ USB を入れるといいのかなぁ。と思います。

 それはまた後ほど。

BRD-U8DM | ブルーレイ(Blu-ray Disc)ドライブ | IODATA アイ・オー・データ機器
ネットワークダビング対応外付型ブルーレイディスクドライブ「BRD-U8DM」 – ジグソープレミアムレビュー
Win用Blu-rayドライブをMacでも使っちゃえ:林 伸夫「Long and Winding Mac」

QuickBoot 1.0.4 ; Mac OS Xと他のOS起動を簡単切替できるアプリケーション。

 BootCampや外部ディスクにメイン以外のOSを入れているときに起動を簡単に切り替えることの出来るQuickBootが1.0.4になっていました。

簡単OS切替。

 通常は、システム環境設定>起動ディスク。を立ち上げないと起動ディスクの切替は出来ませんが、これを使うと、アプリケーション起動だけでよい点と、名前からも想像できるとおり、一時的に別OSを起動することが出来ます。

 Mac OS Xを使っていて、1回だけWindows(BootCamp)を立ち上げたい。と言うときなどに便利で、Windowsを使用後、またいちいちWindows側でMac OS Xの起動ディスクを選ぶことなく、再起動するだけでMac OS Xに戻ること出来ます。

 このバージョンより、アプリケーションを立ち上げておけばメニューバーにアイコン表示することも出来るので、ログイン項目いれておけば、更に便利に使えるかと思います。

メニューバーにも対応。

 ひとつだけ難点?があって、BootCampのパーティションをFAT32フォーマットでないと行けないこと。
 リリースノートなどがどこにあるかよくわからないので、技術的にNTFSフォーマットに対応できないのか、私の環境が悪いのかわからないのですがNTFSだと表示されません。それだけちょっと残念かなと思います。ま、MacメインでBootCampに何百メガものパーティションを割り当てる人は稀だとは思いますが。。。


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初SSD導入 for MacBook Pro 13”(mid 2009) ; OCZSSD2-1C128G その4

 SSD導入から約2ヶ月経ったわけですが、結論から言いますと、、、HDDに戻してしまいました(汗)

 一番の理由は、仮想メモリを使い始めたさいに、HDDとのレスポンス差がほとんど無い。むしろ遅いときがあったのが理由です。
 OSやアプリケーションの起動はバカッ速なのですが、仮想メモリが2GB、3GB、4GBとなると、今回導入したSSDでもHDDでも同じ。という結果。もっと高性能なSSDなら別なのかもしれませんが、さすがに128GBで数万円の投資はちょっと無理なので、今回は容量も不足になりかけたので、HDDに戻しました。

 当初、物理メモリを増やそうかとも思ったのですが、全部で約6諭吉。。。320GBのHDDが約6漱石で手に入ることや、SSDの信頼性や耐久性面でまだ不安が残ることを考えると、やはり投資は出来ませんでした。流通量が違うとはいえ、HDD安すぎます(笑)

 320GBで3諭吉くらいで買えればいいのですが、、、SSDはまだまだセレブなアイテムですな(^^;

初SSD導入 for MacBook Pro 13”(mid 2009) ; OCZSSD2-1C128G その3

 MacBook Pro 13”にSSDを導入後、はやいもので1週間。簡単に良いところ悪いところをまとめ。ですが、装置や動作、設定環境により一概に言えるものではありませんので、参考程度に。

【良い点】

  • とにかく起動の速さ。これはHDDと比べるに足らず。OSはもちろんのこと、アプリケーションの起動もかなり高速化。Safariが常に1〜2秒で起動できちゃう。電源入れて、ちょっと落ち着く。。。まもなく即仕事。見たいな感じでしょうか(^^; 現時点で長くても50秒(平均45秒)程度で起動完了してます。
  • 無音。どんな良いHDDでも経年老化でちょっとずつ音が出てきますが、その心配が全くない。静かなのが好きな私には最適♪
  • 持ち運びに気を遣いにくくなる。極端に言うと気を遣わなくていい。プレゼンやちょっとした部屋移動。外での使用も強気で行ける。

【微妙な点】

  • 仮想メモリを使うとき、HDDに比べて速度低下がかなり抑えられるのでは?と、思っていたのですが、それほどでもない。これはSSDの性能に比例すると思うので、もっと高価なSSDだと仮想メモリを使用しても速いのかも。今後取り付けるのSSDに期待ですね。

【悪い点】

  • 何はともあれコストパフォーマンス。HDDが1TBで8千円台まで下がって来ている中、128GBで4万前後ですから。また、耐久性がどれほどのものかまだ未知の部分が多いので、ハイリスクハイリターンと言ったところでしょうか。バックアップはお早めに。これしか今は回避方法がないと思います(^^;
  • 長いアップデート時に不安になる。悪い点とはちょっと違いますが、OSのアップデートや大きなアプリケーションファイルのアップデートの時、プログレスバーが止まったままの時や、進捗状況がわからないアップデート画面時に、固まってるのか進んでいるかの判断材料がない点です。HDDの場合は音がわずかにするので動いてるのか止まってるのかある程度わかりますが、、、これは慣れるしかなさそうです。

 総じて、満足度は70%かな。