BootCampや外部ディスクにメイン以外のOSを入れているときに起動を簡単に切り替えることの出来るQuickBootが1.0.4になっていました。
通常は、システム環境設定>起動ディスク。を立ち上げないと起動ディスクの切替は出来ませんが、これを使うと、アプリケーション起動だけでよい点と、名前からも想像できるとおり、一時的に別OSを起動することが出来ます。
Mac OS Xを使っていて、1回だけWindows(BootCamp)を立ち上げたい。と言うときなどに便利で、Windowsを使用後、またいちいちWindows側でMac OS Xの起動ディスクを選ぶことなく、再起動するだけでMac OS Xに戻ること出来ます。
このバージョンより、アプリケーションを立ち上げておけばメニューバーにアイコン表示することも出来るので、ログイン項目いれておけば、更に便利に使えるかと思います。
ひとつだけ難点?があって、BootCampのパーティションをFAT32フォーマットでないと行けないこと。
リリースノートなどがどこにあるかよくわからないので、技術的にNTFSフォーマットに対応できないのか、私の環境が悪いのかわからないのですがNTFSだと表示されません。それだけちょっと残念かなと思います。ま、MacメインでBootCampに何百メガものパーティションを割り当てる人は稀だとは思いますが。。。
Mac OS Xの言語環境を変えることなく、アプリケーションの言語を選んで起動できる「Language Switcher」
通常は余り意識する必要はありませんが、Safariなど日本語ローカライズされて無くても使えるよね。と、いったアプリケーションの場合、英語モードで起動することで少しアプリケーション動作が軽くなるというメリットがあったり、特定のアプリケーションで言語環境が違うと動かなかったりする場合にちょっと役立つアプリです。
1.0まではこのアプリケーションを立ち上げないと言語環境を選べなかったので使用時は不便だったのですが、1.1から?このアプリケーションを起動しなくても常に選択した言語環境で起動できるようになり大変重宝しそうです。
Mac OS Xのテーマチェンジャーのキラーアプリ(この表現、個人的にあまり好きではありませんが)と、なるんではないかと思われるMagnifiqueが2.0(2.1)になっていました。最近まで気づかなかったのは、1.0に自動アップデート機能がなかったため(汗)
それはさておき、インターフェイスも変更され、特に便利なのが、公開されているテーマがソフトウエア内から簡単に選んでインストールできるようになったこと。これは便利!
フルプレビュー機能も付きました。正確に言うと、画像イメージでしかないので、制作者様の方で用意されている画像により表示方法がまちまち(PDFだったりPSDだったり)なのがちょっと残念ですが、テーマをインストールしてから確認しなくてもよいのは便利です。できれば、SharpShifterのように、実際のプレビュー機能が付いてくれれば言うことなしですね。
この記事を書いている時点で約20種類用意されています。まだまだ少ないですが、標準のアクアテーマに飽きた人はお試しあれ♪
システムリソースをいじるため自己責任が伴いますが、私のところでは重くなることもなく、問題なく動いています。アプリケーションによっては全くダメ。と、いうこともありえますので、何はともあれ自己責任にて。
これもiPhoneの脱獄同様、違法性があるのかしら?内容的には同じようなことをしてますよね〜(汗)
動作確認環境
Mac Book(Late 2006)
Mac OS X 10.5.6
Magnifique – Choose Your Weapon – Free Theming App for OS X Leopard
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