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今週の気になった Mac 用アプリ。2012.10.27

 今週の気になった Mac 用アプリ。
  

  • OmniFocus OmniFocus

     GTD ツールとしてとても評価の高いアプリです。数年前から GTD もどき。単純に To Do をしているだけですが、噂通り高機能でとても良さそうな印象はあるものの非常に難しいです。また、iPhone, iPad もあるのですが全て独立アプリでなかなかのお値段なのでちょっと敷居が高いですね。
     今のところ昔のお試し版を使っているのですが、継続か諦めるか非常に難しい選択を迫られています(^_^;
     個人的には同メーカーの OmniPlan やカレンダーアプリのようにグラフィカルだともっと使いやすいと思うのですが今後に期待できるかどうか微妙なところですね。今のところ iPad 版が一番評価が高いようです。


Office 2011 for Mac Retina ディスプレイ対応アップデートをかけてみる。

 全く期待していなかった。というか、対応アップデートの予定無し。だったような気がする Microsoft Office 2011 for Mac の Retina ディスプレイ対応アップデートが出ていたのでアップデートしました。

 バージョンとしては 14.2.4 になるんですが、オフィスのちょっと面倒なところは途中の細かいアップデートも全部しない最新版にたどり着けないことが多いのでそこが少々面倒で、安定しているところでわざと少し放置していたので 14.2.2 と 14.2.3 をアップデートするところから始まりました(^_^;

 細かいアップデートは問題なく、最新版の Retina 対応版も今回はすんなりアップデート完了。

 動作のほうも今のところ初期トラブルもなく安定していて一安心。

 ようやく本題の Retina 対応後の表示ですが、とても綺麗です。対応前も個人的にはさほど気にならず使えていたですが、やはり細かい文字が見やすくなって良かった気がします。

 Windows も使うので、滑らかすぎたり(Retina)、角張りすぎたり(Windows)忙しいので目が疲れそうな感じがしますが、最終的には慣れですね(^_^;

Microsoft Office の 2011年の説明 Mac 14.2.4 更新プログラムについて

今週の気になった Mac 用アプリ。2012.08.04

 今週の気になった Mac 用アプリ。
  

  • OS X Mountain Lion まだ〜入れておらず、すでにアップデートプログラムに申し込んだのでいつでもアップデートできるのですが、しばらく保留状態かな〜という感じです。不具合が総ざらいしてからかな。
  • Reeder ニュースフィードを読むのに NetNewsWire(以下 NNW) を長年使っていたのですが、アップデートもなくなってきているので、評判の良い(事実上の NNW の後継版)をやーーーーっと導入。
     噂通り高速で見やすく、ショートカットを自分用にカスタマイズすれば1日数百件は軽く購読(消化?(^_^;)できるようになります。個人的にいくつか欲しい機能などもありますが、Google Reader で登録して使っている人にはなかなかお勧めできると思います。
     千円台の値段の時は高すぎると思いましたが、今は数百円ですので純正の Google Reader でイライラするよりは遙かにステキなプライスかと思います。


aperture-picasa-plugin ; Aperture から Picasa に画像をアップロードするプラグイン(無料で容量無制限アップロード説明付)

 最近 Aperture ばかり使っているのですが、画像を編集してからアップロードする際、外部サイトは標準で Flickr と Facebook しか今のところ対応していません。
 日本の写真共有サイトは、まー、あきらめるとして、せめて Picasa(Google) にはあげたいよね。ということで探していたら、aperture-picasa-plugin といういいプラグインがありました。

インストール、使い方は簡単なんですが、ちょっと補足を入れつつ説明をば。

 まずはインストール。

  1. まずは掲載サイトからプラグインをダウンロード。展開。
  2. 次に、基本的に指定された Aperture のプラグインフォルダ

    ~/Library/Application Support/Aperture/Plug-ins/Export

    に入れるだけなんですが、フォルダに立ち入り禁止マーク?がついて開けない場合があります。その場合は、アクセス権限を変更する必要があります。Plug-Ins フォルダのパーミッション変更。

  3. 方法は簡単で、まず鍵マークをクリックします。ログインパスワードを求められると思うので入力。
    次に + マークをクリックして、次のウインドウでログイン名を探して追加。
    最後にアクセス権を「読み/書き」に変更して終了。パーミッションの変更方法。すると、先ほどの立ち入り禁止マーク?が消えて、ファイルを入れることができます。Plug-Ins フォルダのパーミッション変更後。
  4. ダウンロードしたプラグインファイルをコピーして準備完了。
    私はそのままにしていますが、気になる方は逆の手順でもう一度立ち入り禁止にしておいてください。

 続いてアップロード方法

  1. アップロードしたいファイルを選択して「書き出し」を選択すると「AperturePicasaPlugin…」というのがあるのでクリック。アップロード先を PicasaAlbum を選択。
  2. 初回は Picasa(Google)のアカウントを入力して設定します(画像なし)。
  3. 続いてアップロードですが、Picasa の場合は最大サイズのままですとあっという間に無料分の容量(1GB)を使い切ってしまうので、「無料の保存容量の制限」を利用して無料でなるべく大きい画像でアップロードし続けるための設定に変更します(画像サイズ、料金を度外視される方は、3以降の設定は不要です)。
  4. アップロードの画面の一番下に画像サイズを選択するところがあるのでクリック。
    アップロードサイズを設定する。
  5. 新規プリセットを作り(名前はお好みで)、右側の設定項目の
    • サイズを合わせる(ピクセル単位)
    • 幅 2048px
    • 高さ 2048px

    に設定して完了。
    あとはいつもこの設定でアップロードすれば OKサイズを固定して無料で無制限アップロード。

 といった感じです。

 プラグインも安定していますし、無料が何よりうれしいですね。iPhoto 版もあればなおうれし。

aperture-picasa-plugin – An Aperture to Picasa export plugin – Google Project Hosting
無料の保存容量の制限 – Picasa と Picasa ウェブ アルバム ヘルプ
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