以前、iPhone/iPod touchのマップ機能で、経路検索(ここでは車での移動のことを指します)が一瞬使えましたが、どうやら最近もまた使えるようです。前回、タイミングを逃してしまいましたが、今回試したところ、実際に経路検索ができました。と、いうよりは、すでにサービス開始と見て良いのかな?
いよいよファームウエア2.2で正式対応といったところでしょうか。まだ、細かい設定ができませんが、レスポンスは非常に良好でした。
と、いうことは、本家GoogleMapsでもできるってことで、見てみてところ、できました。あれ?日本の対応って以前からしてたんでしたっけね。いまいち記憶がありませんが、しっかり経路検索可能になっていました。
さすがに、カーナビゲーションのような賢さはまだありません。例えば、車で通れない(通っちゃ行けない)ところもしっかり案内してくれちゃったりしますから(笑)
ちょっと便利なのは、到着場所をドラッグすると、追尾してほぼリアルタイムで経路を描写してくれるところ。なかなかわかりやすいですね。
このシステムが完璧になってしまったら、ナビ屋さんは頭痛いかもですね。。。
ダウンロードしたiPhone/iPod touch用のApp(アプリケーション)が200個を超えていました。ほとんど無料ですけど(笑)、無料でいいのかな?って、くらい素晴らしいものから、無意味なもの。ウケ狙いのものまで、短期間の割には結構いろんなジャンルのものが出たなぁ。と、ちょっと感心しています。
さて、ちょこっとその中から抜粋して、いままで掲載しなかったものを簡単に、一部ですがメモ。
Fring
ちまたで話題のSkype(音声)通話ができるApp。残念ながらWi-Fi経由でしかできませんが、3Gでできてしまったら、それこそ大変なことになってしまいますね。NetShareしかり。たぶん「削除!!(デスノート風)」されるでしょう(^^;
PanoLab
iPhoneでパノラマ写真を作れるApp。
その場で作れちゃいます。ただ、境目の合成具合はそれなりなので、イメージを作成する程度と思った方がいいですね。
Funky Punch Lite
3Dの格闘ゲームです。ヴァーチ○ルファイターや鉄○。のようなゲームと言えばわかりやすいでしょう。これが思いの外軽快に動くのでビックラこいちゃいました。
前回はiPhone購入直後だったため、かなりあまい感じの私てき「iPhoneで手放せない10のアプリ」でしたが、約2ヶ月ほど使い、使うApp、放置されるAppがずいぶんはっきりしてきました。
iTrail
移動軌跡を保存できるApp。フィットネスやトライアルの記録用App。とりあえず今まで通ったことが無いところはついつい記録してしまいます。Mac側で管理できるアプリ(TrailRunner)も登場して、ますます使い勝手が良くなっています。
いつも車なんですけどね。ちゃんとチャリンコでトレーニングしろ!って、突っ込まれそうですが(笑)
YouNote
写真、テキスト、音声などをメモするためのApp。
次に紹介するEvernoteという同様のメモAppがありますが、決定的な違いは、こちらはローカルに保存すること。そのため、ネットワークが繋がらなくても問題なく使えるところが最大のメリットです。
最近、Wi-Fi経由でバックアップもできるアプリも登場して、さらに便利なものになってきています。
Evernote
前述で紹介したメモツールYouNoteの対抗馬といっても過言ではないEvernote。内容的には似ていますが、決定的な違いは、こちらはユーザー登録をしてサーバを介してメモを保存すると言うこと。ネットワークに繋がらなくても一時的にメモはできますが、最終的にはサーバに保存する形です。
YouNoteのほうがローカルに保存できるので一見使いやすそうに見えますが、こちらはパソコン専用のアプリを使用すれば、検索や編集が容易という特徴があります。
どちらを推薦するか非常に悩みますが、お手軽なメモならYouNote。予めデータを用意したり、後で編集目的保存することが多い場合はEvernote。と、言った感じでしょうか。
FlyCast ストリーミングラジオが聴けるApp。
あらかじめ登録された1,000以上もの局。そして自分で探したチャンネル等々これ1本あれば、音楽で寂し思いはしないでしょう。ただ、基本的に洋楽ばかりなので、邦楽メインの人にはダメですけどね(汗)
以前、まっさきに紹介した同種のApp、Tuner Internet Radioですが、こちらはお休み気味(汗)
Scribble
簡易お絵かきApp。
とにかくシンプルで、ペンも3つ、色も数種類だけ。なんですが、写真を取り込んでブログや何かにネタ的にアップするにはもってこい。出先で本格的な写真編集なんてしたくもないし、する必要もそうそうないでしょうから、この割り切った感じはいいですね。下手に機能アップしないで欲しいです。強いて言えば、明るさだけ調整できるようになるといいんですね。
MacOS用のアンチウイルスソフトといえば、NortonかVirusBarrierが有名だとは思いますが、いかんせんMacを使っている人はアンチウイルスソフトを入れていない人が少なくありません(汗)
OS9までは独自のOSだったことやシェアが少なかったので、ウイルスに悩まされることはほとんどありませんでしたが、現在はUNIXベースのため、Windowsに比べたら少ないですが、それでも0というわけではありません。
ちょっと前振りが長かったですが、たぶんはじめて?ちゃんとした無料のアンチウイルスソフトではないかな?と、いうのが登場しました。それが「iAntiVirus」
とりあえずインストールするだけでOKです。
無料のアンチウイルスソフトでClamXavというのもあるんですが、そちらは手動スキャンのみで、肝心の常時監視がありません。しかし、iAntiVirusにはちゃんと常時監視も含まれています。
どこまで頼れるかはまだ未知ではありますが、VirusBarrierよりメモリ消費も少なく、Notronのように重くなることもありません。ひとまず、何かしらの対策として入れておいて損はないかなと思います。
【追記】
ちょっと残念なのは、Mac OSX10.5(Leopard)以上しか対応していないことですね。
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