LeopardからSafariを含むそのほかのアプリケーションキャッシュの保存先がずいぶん変わったようで、Tigerまでのやり方が通用せず悩んでいたのですが、ようやくFirefox同様、Safariもキャッシュフォルダを変更することができました。
参考にさせてもらったのは、よく購読させてもらっているPadmacolorsさんのブログより。
まずはSafari 3のキャッシュの保存先について。今までは各ユーザーフォルダの配下にあったはずなんですが、今度からはディスクの不可視属性の下へまとめて入っているようでした。*(米印部分)のフォルダ名は各自違いますので、com.apple.Safari配下のCache.dbを探してください。
/private/var/folders/****/****/-Caches-/com.apple.Safari/Cache.db
不可視属性のためディスクからは普通に見れませんので、Finderのフォルダ移動で/private/varとして、foldersフォルダから探っていけば見つけられます。
そして実際の変更方法です。
まずはターミナルを開きます。次のコマンドを入力。まずは移動。
※ちなみに、後述もしていますが、フォルダ名はFinderからドロップすれば入力する手間が不要です。
sudo mv /private/var/folders/****/****/-Caches-/com.apple.Safari /Volumes/RAM
sudo mv キャッシュフォルダ 移動したいフォルダ
次に移動したファイルのショートカットを元のフォルダへ作ってあげます。
sudo ln -s /Volumes/RAM/com.apple.Safari /private/var/folders/****/****/-Caches-
sudo ln -s 移動先のフォルダ もとのフォルダがあったフォルダ
OSXのターミナルは、「コマンド フォルダドロップ フォルダドロップ」と、してあげれば、最初のコマンドを入力するだけで、フォルダパスを入力する手間はありません。う〜ん。お手軽。
これでSafariのキャッシュフォルダ変更できました。
RAMディスクにしたら、Firefoxより速くなったかも???
今のところ問題なく快適に動いていますが、私はUNIXコマンドとかroot権限等々はわかりませんので、自己責任でよろしくどうぞ(^^;
Leopardが64bit対応になることで、当初、3Gまでしか認識しないMacBook(Mid 2007以前)がLeopardにすることで4Gまで使えるようになるんじゃないかって噂がありましたが、やはり物理的に無理なものは無理ー。と、いうことで結論づけました。
いつもお世話になっているMactrackerさんの情報が更新されたのですが、そういった記述はありませんでした(3Gまでってこと)。100%信頼に値するものではありませんが、間違いも少ないので、ダメっぽいですね。残念。。。
でも、救いなのは、Leopardでメモリ管理が少し賢くなったのか、消費量が少ないような気がしますね。
Mactracker – get info on any Mac
【個数限定超特価!!】200pin PC2-5300(DDR2-667)対応 DDR2 SO-DIMM 2GB 増設メモリ
現行(3代目)のMacBook(Mid 2007)で最大メモリ3G搭載可能(Apple非公式)という記事はいっぱい見ますが、2代目MacBook(Late 2006)で積んだという記事は日本では発見できず。でも、Mactrackerや海外では搭載OK!。そして、Intel Core 2 DuoのCPU搭載機ならいけます。と、いう記事をチラホラ見かけたので、思い切って2Gメモリを購入。
結果、私の使っている2代目MacBook(Late 2006)でもバッチリ2Gメモリを認識して、最大3Gメモリを獲得しました♪
BootCamp上のWindowsXPでも問題なく認識。
通常、同一サイズのメモリを2枚差すこと(デュアルチャンネル)で最大レスポンスを発揮するわけですが、別にデュアルチャンネルじゃなくても人間にはその差は分かりませんでした(笑)
また、Leopardにすることで4G(2G+2G)まで認識するんじゃないかって話もありますが、それはOSが出てから考えよう。って、ことで、2G+1Gと言う構成で今回は落ち着きました。
これでParallesDesktopが少し楽になるかも。
【代引eコレ クレジット可!】【在庫目安:あり】2GB PC2-5300 DDR2 667 200pin SO-DIMM [永久保証]
最近のコメント