Retina MacBook Pro へのアカウント移行がうまくいかなかったので覚え書き(厳密に言うと Retina は関係なし)。
環境はこんな感じ。
現役で使っている MacBook Pro 13” (Mid 2009) + Lion
から、
移行待ち MacBook Pro with Retina 15”(Mid 2012) + Lion
へのアカウント移行。
×大変便利だった Firewire 経由(USB 接続)のターゲットモードは使えなくなってました。
▲Wi-Fi 経由は 200GB 強あり予想終了時間が約13時間以上とかになっていたので諦める。
△有線 LAN 経由だと 3時間程度(同 200 GB 強)で終了したものの、「いくつかの書類が転送されませんでした」というエラーが出て、ログファイルでは詳細が分からずアプリが動いたり動かなかったり、書類がなかったりはちゃめちゃだったので2回やってみたけど、同じ症状で諦める。
容量が少ないとうまくいくかもしれません。
ちなみにルータを通さず、LAN ケーブルをダイレクトに Mac 同士に差しても OK でした。
◎Mac から SSD(HDD) を取り出して、ターゲットモードのように USB 接続(写真参照)して転送。ばっちり OK !
という結論でした。
個人的に一番大好きだった Firewire が無くなってから久しいですが、少々手間ですが、やっぱりダイレクトに SSD(HDD) を繋いで転送するのが一番安心のようです。
※途中まで書いたんですが長文になりそうだったので結論だけにしました(^_^;
↓
MacBook white(Late 2006)からMacBook Pro 13(Mid 2009)移行に当たり、今まで使用していたアプリケーションから設定まで、アカウントをそっくりそのまま移行できる、Mac OS Xの「移行アシスタント」があるのですが、移行にあたり1点問題として、Firewire接続が400(MacBook) = 800(MacBook Pro)ケーブルであること。またはネットワーク越しでも移行は出来るのですが、ネットワーク越しに何百メガ単位のデータ移行は少々難儀ぃかな。と、いうことで、Firewireの400 = 800変換ケーブルを近所の電気屋さんで探したんですが、これが、まー無いこと(汗)
まだまだFirewire 800自体が流行ってないことの裏付けなんでしょうね。また、800を使っている人は、800 = 800のケーブルがあればいいわけですし、なかなか見つけられなかったのですが、運良く1本、近所のケーズデンキにありまして購入。見つけたときはケーズデンキが大好きになっちゃいましたよ(笑)
ま、それはともかく、それで無事にアカウント移行がスムーズに出来ました。
アカウントの移行はとても簡単で、Mac OS Xインストール後、既存のアカウントを移行するかを聞いてくるので、既存のハード。今回で言うとMacBook whiteをFirewire接続して指示に従うだけ。何百メガ単位のデータだと3〜4時間かかりますので、夜寝るときにセットして、起きたらできあがり。みたいな感じです。ただ、起きたとき失敗してるとかなりのショックですが(以前、何度もありました(笑))、今回は全く問題なく移行できていました♪
まれに?アカウント移行してもうまく保持されないアプリケーションや設定もありますので、念のため全て一気に確認しちゃった方が良いでしょう。
基本的にアカウント移行はFirewire接続ですが、ハードディスクを単体で取り出して外部ディスクとしてやれば、USB接続でも大丈夫なんですよね。私はたまにそうしてアカウント移行するのですが、その方が速い気がしないでもありません。が、分解の手間暇を掛けるほども速くないか。
ちなみに、BootCamp上のWindowsは移行できません。もっとも、Mac OS X上で走っているわけではないので仕方ないですけどね。
FireWire 400からFireWire 800への変換ケーブルLaCie / FlatCable FW400-800 1.2m item Design
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