AppleJackがLeopardに対応。
MacOSX至高の救世士。と、いうと、ちょっと大げさかもしれませんが、MacOSXがトラブルにあったときに救ってくれるAppleJackがLeopardに対応してくれました!
起動中にメンテナンスをできるOnyxなどとは違い、全く起動しない場合などにシングルユーザーモードで効力を発揮するのがミソです。
MacOSXが起動しなくなった場合、シングルユーザーモード(command+S)で起動。
コンソールの画面になったら「applejack auto」と、入力。
すると、自動的にメンテナンスおよび修復を開始します。
その後、「reboot」で、再起動をかけて、通常の起動をします。
※その他のコマンドは説明書参照。
標準で付いている「fsck」 コマンドによる回復ができない場合でも、このAppleJackで回復できることもありますので、インストールしておくと、いざというとき命拾いできる可能性が高まります。私も何度か救われました。
また、壊れていなくても、何となく不安定になったり、時々実行してあげると調子が良くなることもありますのでインストールしておいて損はないかなと思います。
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