MacOSXのメンテナンスアプリケーション「OnyX」が2.0にアップデートしていました。
OSXになり、かなり安定していますので、私もかなりメンテナンスをサボっていますが、動作が不安定なときや「何かおかしい」と、いうときには、一度実行してみると良いと思います。
ただ、メンテナンスやデータ救出アプリケーションが完璧であっても、個々により状況は違いますので、怪しい動きをし始めたら、まずはバックアップをしてからが基本。メンテナンスアプリケーションを実行することで、かえって悪くなることもありますからご注意を。
話が少しそれますが、当サイトへの検索キーワードランキングのトップ3に必ずといって良いほど、いつも「OnyX」が来ております。その割りには何も有益な情報を書いてないので申し訳ないのですが(汗)、OnyXをはじめて使う人だと、どれを実行したらいいかたぶん迷うと思いますが、
まずは、「メンテナンス>アクセス権の修復」
を、やっておけば、ディスクユーティリティと同じ修復が出来ますし、時間があれば、同メンテナンス内にある「スクリプト」「再構築」をデフォルト設定のまま行うだけでも状態が回復する場合がありますので、このあたりからじわじわといじっていくのがよろしいかと。
私は正確な解説が出来ませんのでご了承をば(^^;
また、メンテナンスはディスクの負荷が掛かることも多いので、古いディスクだとそのままあの世に召されてしまうこともありますのでご注意を。
MacOSX至高の救世士。と、いうと、ちょっと大げさかもしれませんが、MacOSXがトラブルにあったときに救ってくれるAppleJackがLeopardに対応してくれました!
起動中にメンテナンスをできるOnyxなどとは違い、全く起動しない場合などにシングルユーザーモードで効力を発揮するのがミソです。
MacOSXが起動しなくなった場合、シングルユーザーモード(command+S)で起動。
コンソールの画面になったら「applejack auto」と、入力。
すると、自動的にメンテナンスおよび修復を開始します。
その後、「reboot」で、再起動をかけて、通常の起動をします。
※その他のコマンドは説明書参照。
標準で付いている「fsck」 コマンドによる回復ができない場合でも、このAppleJackで回復できることもありますので、インストールしておくと、いざというとき命拾いできる可能性が高まります。私も何度か救われました。
また、壊れていなくても、何となく不安定になったり、時々実行してあげると調子が良くなることもありますのでインストールしておいて損はないかなと思います。
MacOSXのメンテナンスツールOnyXが1.9.1より日本語対応になりました。使用には英語版でも問題ありませんが、これで私のように英語がわからない人でも安心して使うことが出来るようになりました。
1.9.1には特定の操作でユーザーアカウントが消えるバグがあったとのことで、さっそく1.9.2が出ましたので速やかにアップデートした方が良いようです。
結構、ウチのサイトにもOnyXについての記事に対してアクセスが多いので詳しい記事を書いた方が良いのかな?と、思ったんですが、実際によく使うのは、
1)アクセス権(ディスクユーティリティと同じ)の修復
※1週間か1ヶ月に1回くらい。
2)アプリケーションの最適化(あれ?Leopardでは該当箇所に見つからない)
※なんとなくアプリが重いとき。
3)フォント、システムキャッシュのクリーニング
システムが不安定。ディスクアクセスがやけに多いとき。
を、するくらいでしょうか。
「私がインストールしておかないと困る10のアプリ」と、言ったような内容の記事をよく見かけるので、面白そうなので私も書いてみました。
厳密に言うと、フリーウエアのみ。とか、ちょっとした定義があるみたいなのですが、そのあたりは見逃してもらい、どちらかというとマイナーアプリを中心に皆さん書いているような印象を受けたので、そういう方向性で今回は書いてきます。
1.DragThing(share ware)
まずはランチャー。
OS9にあったアップルメニューからのプルダウン方式と、ポップアップウインドウタイプの二手に分かれると思うんですが、私は後者のポップアップウインドウ派。
Dockじゃ使い勝手があまりに悪すぎるので、もう、これがないと、アプリケーションのショートカットが整理できません(笑)
何はともあれ真っ先にインストールするアプリですね。
2.Jedit(4 or X)(share ware)
テキストエディタ。
軽量、高機能で、プレイン、リッチテキストにも対応。Windowsとのやりとりもあるので、改行コードなどを変更(各種エンコードにも対応)することもあるので、テキストエディタと言ったらこれ。
2.ImageWell(share ware)
画像変換。
ブログ用と言っても良いくらいですが、画像サイズ変更、刻印アイコンを簡単に貼るのに適したアプリで、テンプレートととして保存しておけるので、よく使う設定を一発で呼び出せるのが売り。
4.FR-PhotoStudio(share ware)
画像閲覧。
画像のビュアーはシンプル、高速が命だと私は思ってます。CoverFlowもいいのですが、やっぱり最終的にはこれがないと、探したいファイルをすぐ探せません。
5.Vienna(free ware)
RSSリーダー。
高速表示かつ、ログをローカルデータとして保存しておけるのが何より便利。安定性もなかなか。
6.SafariStand(free ware)
厳密に言うとアプリではありませんが、Safariにこれなくして、Safariは使えなくなりました(笑)って、くらいSafariの使い勝手を便利にするプラグイン。
ブックマークやカスタム表示等々、痒いところに手が届くところがステキ。
7.Transmit(share ware)
FTP。
MacのFTPといえはFetchでしたが、MacOSXが出始めた頃、こちらのほうが安定して使い勝手がよかったので、それからこちらをずっと使うようになりました。現在はあまり差がないかな。
8.OnyX(free ware)
メンテナンスツール。
OSXになり安定はしていますが、不意のトラブルや予防には、やはり定期メンテネンスツールは必須かなと。また、隠し機能も引き出せるので何かと便利です。
9.Shupapan(free ware)
ファイルリネーマー。
ファイル名を一括で変更するのに便利なんですが、私の場合は特にWindowsとのファイル互換が求められるときがよくあるので、文字数や機種依存文字のチェック&変更などに結構出番が多いです。
10.iStat menus(free ware)
情報表示。
こちらは使うと言うよりメニューバーに情報を表示するツールなんですが、メモリやネットワークトラフィックなどを常時表示させておくものです。
以前はMenuMeters(のほうが有名かな)を使っていたんですが、こちらの方が表示、設定項目が多いので乗り換えました。
10個に厳選するのは非常に難しいですが、普段どれとどれが一番使っているかなど、見なおす機会にはちょっといいかもしれませんし、いろんな方の10のアプリを見るとその方の環境が何となく見て取れて、また、更に使い勝手の良いものに出会えることもあるのでなかなか面白いです。
The Official DragThing Home Page
Jedit X | Artman21
ImageWell, the Free and Lean Image Editor
FR-Soft
Vienna
SafariStand – hetima.com
パニック・ジャパン – Transmit 3 – 次世代の Mac OS X 用 FTP クライアント!
Titanium Software(OnyX)
多機能リネームソフト – Shupapan
iSlayer.com
最近のコメント