もともとOSXのアクアデザインはあまり好きになれないので、Tigerでも、まず先にShapeShifterを使って見た目を変えて使っているんだけど、重さの原因がここにもあった。
　Macに限らず、基本的にインターフェイスのデザインを変えるとなると、どうしてもデザイン変更を維持するための割り込むソフトが必要になり重くなるのは承知の上で使っているのだが、Panther以前よりも明らかに重さが増している。現在のところ、ShapeShifterがまだうまく対応していないのか、テーマファイル自体が悪いのか、ハードスペック的にそんなものなのかはわかりませんが、ちょいと悲しい現実。
　仕方ないので今はノーマルテーマで作業中。メニューバーが白(アクア)。Finderウィンドウがグレー(メタル)。と、このチグハグ感は好きになれず、今回も統一されていなかったのが凄く悲しい。。。

　Tigerを1週間仕事で通して使ってきたが、やはりPanther(10.3)に比べると重いようだ。というのも、仮想メモリを多く使い始めると極端に遅くなる。Pantherの時も遅くはなるのだが、なんとか耐えられる落ち具合だった。しかし、今回はどうも違う。といっても、Pantherを入れていたときよりHDが弱ってきているような気がするのでそのせいかもしれないので断言は出来ないが。。。
　しかし悪いことだけでなく、仮想メモリが上下する行程時に発生する、著しく遅くなる現象が改善されているようだ。64,126,256,512,1024,2048MB。。。と、仮想メモリサイズが切り替わる瞬間の特に512←→1024以上の時は待たされるときもあったほどだが、それが今回ほとんどない。終了時にも素早く電源が落ちる。
　PowerBookG4/667は1Gしかメモリを積めないが、これが2Gまで対応していたならば、実質あと数年は余裕を持って使い続けられる機体であっただろう。

　。。。なんか眠くて話にムラムラm(__)m

　Tiger。日に日に重たくなってきています(((( ;ﾟдﾟ)))ｱﾜﾜﾜﾜ
　どうやら10.3.9よりもメモリを多く消費しているようで(当たり前?)、出番の少ないDashBoardが常時動いているのでメモリ消費は否めないっすぅ(誰か止め方教えてぇ)。足したいけれどうちのPBG4/667では1Gが限界。やっぱり現行PBの15インチ以上の2Gというのは、決して多くないわけですね。12インチモデルが1.25Gまでと半端でなければ買い換えたいのだが。。。次期PBは4Gくらい標準にして欲しいなぁ。せめて3Gおくれ。▼・ェ・▼

　Windowsとの共有はかなり安定しているのだが、やはり98とは相性が悪いようだ。2000を何日か共有させっぱなしにしておいても何事も起きなかったが、会社には98が多く、共有しっぱなしだと、8割方スリープから復活するときに無反応(時計が回りっぱなし)になってしまう。どっちみち丸1日共有する必要があるディスクを作業が終わる毎にアンマウントさせるなんて面倒なことが出来ない私には辛い。。。(^_^;

　普段、サウンド関係の仕事とは無縁なので仕事中は消音であるが、自宅で映画などを見た後、フルボリュームのまま再起動をする場面が起こった場合、消音(もしくはボリュームを下げる)ことをしないことがほとんど。と言うか、フルボリュームであることを忘れてる(w。そんなとき、起動音がスピーカーから大音量で聞こえたときの心臓に悪いこと悪いことΣ(゜Д゜;o)
　そんな心臓に悪い影響を抑えてくれるのが、このStartupSoundPrefPane。そう、メインボリュームの大きさにかかわらず、起動音だけを調整できるという、なんとも気の利いたアプリ。これはかなり重宝しますねぇ♪　Tigerでも動作確認済み。