オランダでロック解除されたiPhoneを一斉に狙った身代金要求騒ぎがあったそうです。既に解決しているそうですが、ロック解除されたiPhoneの壁紙に警告文を表示、要求した金額を払わないと。。。と、いう脅しとのこと。

　記事のほとんどはOpenSSHのパスワードの変更をする旨を書かれていますが、そもそもOS自体を書き換えているので、不安な方はjailbreak自体は手を出さない方がよろしいかと。特にどこぞのサイトからダウンロードしてくるなどもってのほか。
　また、jailbreakした場合はOpenSSHのデフォルトパスワードの変更はもちろんのこと、普段はOpenSSHをオフにしておいた方がさらによいかなと思います。

　iPhoneしか取り出されていませんが、iPod touchも同様。かえってWi-Fi接続オンリーのiPod touchは高速通信する場面に遭遇しやすいので、かえって危険？という見方も出来なくはありません。

　ま、いづれにせよ危険であることは確かではありますが、デフォルトで実装されていない機能が多すぎることが、jailbreakに繋がる危険視もあるわけなので、もうちょっとデフォルトの拡張機能を強くして欲しいというのもひとつです。

ロック解除のiPhoneを人質に、「身代金」の要求騒ぎ（ITmedia エンタープライズ） – Yahoo!ニュース