DiscLabelとCanon iP4100

 マックのCD/DVDラベル印刷ソフトの中でも高機能で柔軟性に富んだDiscLabel。特に大多数のプリンタ(印刷フォーマット)に対応しているところが魅力なんですが、我が家のプリンタ、CANON iP4100では印字ずれがどうしてもうまく行きませんでした。
 と、いうのも、もともと海外製のため、日本で発売している機種でのプリンタ設定はない。が、一番近い型番を選んで微調整して使ってください。と、いうような感じなので、海外製のiP4000 or iP4200を選んで印刷するも、どうにもこうにもダメでした。
 が、印字のずれ具合と他のフォーマットを見ると、どうもi965(ユーロ向け製品?)という製品の方が近いのでは?と、試してみると、これがなかなか良い線ではありませんか! でも1cm近くずれてる(笑) 幸い微調整機能があるので、こちらで修正して、印字ラベル範囲も修正するとともに、印字テストを繰り返すこと数回。よーーやく、良い感じ印刷できるようになりました。
 本来の説明からするとiP4000 or iP4200を選ぶはずですが、こちらのほうが型は違えど正解のようです。ようは印刷できればよいので。

 あまり使う人は少ないかも知れませんが、フルカバー印刷時の微調整サイズ設定データ。
 ディスクの余白具合にもよるので、最終微調整は必要ですけどね。

プリンタ選択 Canon i965(Normal or Full)
左 20.0mm
上 8.5mm
↓ディスク印刷可能範囲により調整
フルカバー 印刷可能な直径 115.0mm
フルカバー 穴の直径 24.0mm

 ちなみに、PBG4/667+M1G+DiscLabe3.1.1Jですが、かなーーーーり重いです。高機能な分マシスペックがちょっといりますね。