CPU Speed Accelerator

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 久しぶりにCPU Speed Acceleratorを使ってみる。OSX10.4.1あたりとは相性が悪かったのか、今ひとつ安定しなかった感があったけど、ただいま10.4.7で使用した分には問題ないみたい。

 通常、アプリケーションを複数立ち上げると全体にわたりパフォーマンスが落ち、アクティブ(使用中)のアプリケーションも重くなるのだが、これを入れることでアクティブなアプリケーションのCPU占有率を上げて快適に使えるという、私みたいに複数のアプリケーションを常時立ち上げっぱなしで使う人でマシンパワーも少し頼りない場合にはなかなか重宝することが多い。特にバックグラウンドのアプリケーションの方がパワーを使う場合、アクティブなアプリが使えない。と、いうことの回避にも繋がる。
 必ずしも最大パワーまで上がるというわけではないが、少しでもアクティブアプリを快適に使いたい場合はオススメできる。ただ、アプリの切り替え頻度が多い場合は、切り替えが遅くなる傾向もあり、メモリ消費量も増えるようなので少し注意が必要だ。

 ちなみに、このほかにもアクティブアプリ以外を起動させておきながら完全に停止するソフトもある。