私はiPhone 3.0から導入されたSpotlight機能はかなりお気に入りでよく使うのですが、検索効率を上げるためにアドレスブック内の「読み仮名」の項目を全てアルファベットに変更してみました。
と、いうのも、どうしても日本語が混ざっていると、検索の度に文字入力を切り替えるのが結構面倒なんですよね。100%日本語のみならいいのですが、稀に英語表記だけのものもありますし、統一してしまった方がかなり楽でございます。
また、日本語のようにいちいち変換する必要もないので、
「a」
と、タイプした瞬間から検索が開始されるので、今までアドレスブックからスクロールして連絡先などを探していた手間を考えると遥かに楽で早く見つけられるかなと思います。
※ちなみに変換前でも検索はされます。
日本語に限らずマルチバイトの言語は変換という作業がどうしてもネックになる場合がありますから、タグや追加情報を入れられる場合はアルファベット情報を入れておくとなかなか便利だったりします。
当サイトもタグに英語しか使っていないのはそういう一面もあったり、なかったり?(^^;
【文字入力】
iPhone 3.0 OS Softwareで念願のコピー&ペースト(カット)機能が付いたわけですが、使ってみると、それ以上に文字入力が格段によくなっていることがわかりました。
今までは、一文字でも途中で間違えると、間違えたところまで全削除しなくては行けず、英語ならまだしも、日本語の場合、入力文字数が多いのでかなり難儀な作業を強いられました。
しかし、文字入力変換前にパソコン同様、間違えた位置まで戻れるようになったことと、さらに、指でコンソール(入力位置)を移動する関係で今までは文字が下になって見づらかったのですが、拡大鏡が文字入力時にも表示され、すばらしく入力するのが楽ちんになりました。
コピー&ペースト機能も確かに使いやすくて評価すべき所ですが、それ以上に文字入力インターフェイスの改良には感激しました!
【Spotlight】
3.0からMac OS Xにも採用されているSpotlight(全データ検索。Windowsでいうところのデスクトップサーチ)が搭載されました。Mac OS X同様、検索対象を指定できますし、絵文字もしっかり検索対象に入っていました。
思った以上にレスポンスが良いので、これはなかなか使えそうです。
アプリやメールはもちろんなんですが、やはりなんといっても音楽ファイルが一番多いんじゃないかな?と思いますので、聴きたい曲をサクッと呼び出せるのは大変便利です。
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