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jailbreak ? : iPhoneのメール着信音を変更する。

 日本の携帯電話からiPhoneに乗り換えると。そんなこともできないの!?と、いうことに多々遭遇します。そのうちのひとつがメール着信音の変更が出来ないこと。厳密に言うと何パターンか用意されているのですが、いわゆるデフォルトのおまけ程度のもので個性のかけらもありません。
 変更するには以前記事にしたシステムフォントの変更同様、jailbreak(脱獄)する必要はありませんが、ちょっと面倒なのと、動作保証外の内容になりますのでおきまりごととして、

 jailbreak(脱獄)等のお約束ごと。
 この記事の内容はAppleの保証外の内容になることはもちろんのこと、自己責任が伴います。なおかつ、記載内容によって起こった障害に対し、作者に一切の責は発生しないことご理解のもと、ご購読くださいませ。また、ほとんど受け売りの内容になっておりますので、詳細は各自お調べください。また、ご質問にもお答えいたしかねます。

 用意するもの

  • 着信用にしたいサウンドファイル
  • サウンドファイルを切り出すアプリケーション
    ※既に数秒のものなら不要。
  • 切り出したサウンドファイルをAIFFに変換できるアプリケーション(MP3 > AIFFならiTunesでOK)
    ※着信用にしたいファイルが既にAIFFなら不要
  • iPhoneのシステム内のファイルにアクセスできるアプリケーション(DiskAidやiPhone Explorerなど。jailbreakしていればOpenSSHでのアクセスなど。

 まずは着信音にしたいサウンドファイルの準備。
 基本的にはAIFFファイルであれば問題ないようです。が、長いものは再生しきれませんので、デフォルトのサウンドをお手本に、短く、ファイルの極力軽いものが好ましいです。サクッと試したところでは、500KB程度が上限でしょうか。1M程度まで試しましたが、鳴るときとハングアップするときがありました。

 サウンドファイルが準備できたら、iPhoneのシステムファイルにアクセス。

/root/System/Library/Audio/UISoundles/

 フォルダ内にnew-mail.cafというファイルがあるので、リネームするかバックアップして、自分で用意したサウンドファイルを、そのファイル名に置き換えます。
 
 置き換えたらiPhoneを再起動。

 以上で終了!

 メール受信時に、無事に鳴ったら成功。うまくいかなかったらサウンドファイルを小さくしてみたり、再生時間を短くしてみたり、AIFFの出力を変えてみたりしてみましょう。

 Hack, jailbreakは個人的に推薦しませんので、この手の記事はメモ程度で今回もいつになく「あえて」端折って書いております。他の方がもっと詳しく書いていますから(^^;

Macの起動音量を調整するPsst。Leopard対応。

 「ジャーン!」という、マックおなじみの起動音の音量をコントロールするアプリケーション「Psst」が、Leopardに対応したみたいです。

 常日頃、大ボリュームが許される環境であれば必要ありませんが、夜中などにフルボリュームで起動音が鳴った日には迷惑ですし、心臓にも大変悪うございます(笑) そんなことにならないように、常に起動音を一定の音量にすることが出来ます。


これで心臓麻痺を回避(笑)

 少々注意点があるようで、

  1. アプリケーションフォルダにコピーする前に起動しないこと。
  2. 旧バージョンを使っている場合は注意が必要とのことです。

 詳細は「MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティング」さんのサイトに詳しく書いてあるので、そちらを参照された方が良いでしょう。

 少々残念なのは、無音の状態で終了→起動すると、音量がオンになってしまうこと。以前使っていた「StartupSound.prefPane」という、同等のものがあったのですが、こちらは、終了時の音量に戻るのですが、こちらはオフにしても、音量オンの最終音量になってしまいます。これを改善してくれれば個人的には完璧なんですけどね。※この文面で意味が伝わるかな?(汗)

   使用中    → 終了時 → 起動 → 起動後

Psst 音量5(Max10) → 音量0 → ジャーン(設定した音量2) → 音量5
SSP 音量5(Max10) → 音量0 → ジャーン(設定した音量2) → 音量0


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MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティング OS運用記録2月2
Arcana Research – StartupSound.prefPane