iPhoneのカメラはマクロ撮影が全くダメなのは有名です(笑) そのため、QRコードをダイレクトに読もうなんてことは、神業に等しいわけですが、実は回り道をすると結構高い確率で読み込める方法があります。
まず用意するのは、PhotoCookerとBeeTaggというApp。これ以外でも、画像をトリミングできるAppと、トリミングした画像をQRコード変換できるAppがあれば大丈夫かと思います。
私が試した限りでは、この二つが比較的簡単で認識確立が高かったです。
この説明で既にiPhone使いの人は答えがわかったと思いますし、実際にこの方法を使っている人が多いのかな?と、思いますが、念のためご説明。
1)まずはQRコードの撮影。
通常だと、接写撮影が普通ですが、その必要はありません。QRコードができるだけピンぼけしない位置で撮影することが重要。iPhoneは常に1600×1200で撮影されてしまうので、QRコードにピントを合わせて撮影すれば、読み取りに充分な画像サイズで保存できます。
2)撮影した画像のQRコード部分のみ切り取って、保存。
余白は結構あっても問題なし。
3)下の画像が実際にトリミングした画像。保存した画像を取り込めるQRコードリーダーで読み込む。頑張って撮影したつもりでも結構輪郭がぼけていますが。。。
4)すると見事に読み込めます。上の画像で、5、6回試しましたが100% OKでした(URLが埋め込まれたQRコードのためサイトが表示された状態)。
もちろん100%ではありませんが、おおむね良い感じで読み込めるので、どうしても読み込みたいQRコードがある場合には便利技かなと思います。もっとも、iPhone用のQRコードって少ないですけどね(笑)
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