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Cloud Browse ; iPadで試す、iPhone / iPod touch / iPad用FLASHが再生できるブラウザ(USのみ)

 以前、iPhoneでご紹介した、FLASHの再生できるブラウザCloud BrowseをiPadで試したのでご報告。

FLASH。。。ねぇ。

 なんですが、、、結果は惨敗。かな〜。
 パワフルになったiPadですが、ほとんどパラ。パラ。って感じで再生されるので、やはり実用域ではありませんでした。iPad用に最適化されていないので、画面も等倍キャプチャーです。
 ※今考えると、動画撮れば良かったね(^^;

 以前も書きましたが、VNCなんかで遠隔操作しているブラウザを見ている感じといえばいいでしょうか。VNCとか使ったことのない人にとってはちんぷんかんぷんかもしれませんが、とりあえず話題作り的なブラウザで終わっちゃう感じではないでしょうか。だから認可されたのかな?なんて。
 かえって、VNC上のWindowsブラウザで見た方がいいくらいかもしれません。残念。。。?

 ちなみに、このAppは日本では取り扱っておりません。

 余談ですが、先日、AppleがHTML5のデモンストレーションを公式サイトで公開しました。なかなか見応えがありましたが、どうやらFLASHを完全に捨てる気?なんでしょうかね。もちろん、Appleのハードウエアに見合ったスペックになれば、ジョブズ曰く、これから生きていくものを使っていくまで。と、状況を覆す可能性もゼロではありません。が、今のところHTML5を推し進めていくのは間違いないようです。

 もしかしたら、Macromediaのままだったら、状況は少し違ったのかな?なんて。。。


Cloud Browse for iPhone, iPod touch, and iPad on the iTunes App Store [iTunes]

Cloud Browse ; iPhone / iPod touch / iPad用FLASHが再生できるブラウザ(US)。

 AppleとAdobeのFLASHを巡るAA Wars?は、まだまだ続きそうですが、そんな中、iPhone用のFLASHが再生できてしまうブラウザCloud Browseが再登場(ただし日本では今のところ取扱なし)。

 どういう仕組みかはわかりませんが、FLASHがそのまま再生可能で、使っている感じからすると、先日発表されたOpera miniのように、一回サーバ側で読み込んで、それをVNCで擬似的に作り出したデスクトップ上(のブラウザ)を見ているような感じといえばいいでしょうか。

 さすがにiPhone 3Gではカクカクのコマ落ち再生で実用的とは言えませんが、3GSだともうちょっと速そうな感じです。ちなみに、通常のブラウザ表示もOpera mini同様、Safariより速い感じです。Adobeサイトもしっかり見ることができますし、FLASH内のコンテンツも操作できました(^^)


Cloud Browse for iPhone, iPod touch, and iPad on the iTunes App Store [iTunes]

AppleがFLASHを採用しない理由をジョブズ氏が表明。

 Apple CEOスティーブ・ジョブズ氏がFLASHを採用しない理由を発表したそうです。

 詳細はニュースソースを見て頂くとして、Mac上で動いているFLASHってほとんど進化してないんじゃないかってくらい動作速度が遅くてマシンパワーを食らうんですよね。
 WindowsとMacで同じサイトを開いたことがある人はよくわかると思うんですが、とにかく遅い。激しくグラフィック動くFLASHだと、その差は歴然。SafariはもちろんのことFirefoxも落ちやすい原因になります。

 ついついジョブズ氏の発言が大きく取り上げられるのでジョブズ氏が一方的に悪者っぽくなってしまいますが、実際に使用していても何でこんなにWindowsと違うんでしょ?と、思うところは今もなお変わりません。技術的にやはり難しいんでしょうね。

 もともとはMacromediaのFLASHなわけなので、個人的にMacromediaファンだった人間としてはAdobeさんにもっともっとがんばって欲しいなー。っていつも思っています。いつか採用されるように。。。

 まだまだFLASH Warsは続きそうです(^^;


Thoughts on Flash
iPod情報局: iPhoneやiPadへのFlash非搭載について、ジョブズCEOが声明を公開

Fireworksでプラグインを使わずにモザイク加工する方法。

 Fireworksでちょっとしたモザイクを掛けたい場合にプラグインなしでもフィルタをかける方法をご紹介。

 まずは元画像を用意。

 最初にモザイクをかけたい範囲を指定し、そのままでもいいのだが、念のためコピー&ペーストして、掛けたい部分だけ別レイヤーをつくる。

 そして、ここで「環境設定」の画像補間方式で「ニアレストレイバー」を選ぶ。上記の前に選んでもOK

 次は「数値を入力して変形」にて、縮小する。この時の縮小率によってモザイクの荒さが決まる。今回は1/5の20%を指定。

 するとこんな感じになるが気にしない。

 そしてもう一度「数値を入力して変形」にて、さきほど縮小した割合の、逆の倍数を入力。今回縮小が1/5だったので、5倍の値(500%)。

 すると見事にモザイク風になります♪

 ちなみに、丸や変形した形もOK。

 数値を変えることで、サイズの違うモザイクができます。

 操作がいまいち。。。と、いう方向けに、一連の操作を保存したコマンドメニューを置いておきます。

 使い方

      記事最後のリンクよりファイルをダウンロード
      ファイルを解凍して、

      Macの人は、file://localhost/Users/USERNAME/Library/Application Support/Macromedia/Fireworks 8/Commands/フォルダへ

      Winの人は、C:¥Documents and Settings¥USERNAME¥Application Data¥Macromedia¥Fireworks MX¥Commandsフォルダへ

      ※バージョンにより格納場所が変わっている場合があります。

      Fireworksを起動して、「環境設定」の画像補間方式で「ニアレストレイバー」を選ぶ。
      モザイクを掛けたい画像を用意して、範囲を指定。
      「コマンド」メニューに「モザイク2」「モザイク5」というのがあるから、それを選ぶ。以上


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