Eye-Fi X2カードまもなく日本で発売!

 個人的に首をながーくして待っていたEye-Fi X2カードが5月20日に日本で発売!

 デジタルカメラに普及しているSDカードにWi-Fiを内蔵して、無線LAN経由でパソコンにデータを転送してしまう、大変便利なツールです♪

Eye-Fi Explore X2 8GB WiFi(無線LAN) 内蔵SDHC型メモリーカード

 容量が8GBになるほか、ジオタグ機能の搭載、高速化等々、単純な容量アップにとどまらないパワーアップがなされています。
 たいへん発売が待ち遠しいです♪

 詳細はアイファイジャパンより引用。

■“Eye-Fi X2カード”の特徴
「エンドレスモード」でシャッターチャンスを逃さない
“Eye-Fi X2カード”に新しく搭載した「エンドレスモード」。このモードをオンにすることにより、指定した保存容量を超えると、カード内に保存されているデータ容量が、指定容量以内に収まるように、アップロードが完了した写真や動画ファイルを古いものから順に、そして自動的にカード内から削除することが可能になります。ファイルの削除は、カードがネットワークに接続されていなくても行われ、古いファイルであっても、アップロードされていなければ削除されません。このオプションは「Eye-Fi Center」で設定することができます。

ジオタグ(位置情報)機能により写真を撮影した場所を記録
Eye-Fi Explore X2およびEye-Fi Pro X2カードに搭載されているジオタグ機能は、市街地に飛び交う無線LANの情報を元に、写真を撮影した場所を特定。写真のExif情報やオンラインサービス上でのタグとして位置情報を付与します。ジオタグ機能は日本だけではなく、世界中の主要都市でご利用いただけます。

オープンネットワークへの接続によりアップロードがさらに便利に
従来、WEBブラウザ上での認証が必要な公衆無線LANを通じてEye-Fi カードを接続しアップロードをすることはできませんでしたが、Eye-Fi Explore X2およびEye-Fi Pro X2に搭載される新しい機能により、公衆無線LANアカウントをあらかじめカードに登録しておくことにより、WEBブラウザ上での認証が必要なネットワークにも接続・アップロードをすることが可能になります。

アドホック・RAW対応
Eye-Fi Pro X2には、無線LANルーターが無い場所でも直接ノートパソコンなどに画像を転送できるアドホック接続機能が搭載されています。屋外で撮影した写真を瞬時に近くにあるパソコンにワイヤレスで保存することが可能になります。また、ハイエンドカメラユーザーに必須の各種RAW画像の転送にも対応、ワークフローを劇的に改善します。なお、Proカードは3Dカメラ等に利用される.mpoファイルの転送にも対応しております。

Eye-Fi Center 複数サイトでの共有とストレージを簡略化
ソフトウェア側の新機能として、これまでWEBブラウザ上で実行されていた管理ツール「Eye-Fi Manager」をデスクトップアプリケーション「Eye-Fi Center(アイファイ センター)」に統合します。
これにより、Eye-Fiカードを使って転送したファイルを別のオンラインサービスに再送信したり、パソコン内にある画像や動画をドラッグ&ドロップするだけで様々なオンラインサービスへアップロードすることができるようユーザーの利便性を向上させました。
なお、Eye-Fi Centerは既存のEye-Fiユーザーにもダウンロードで無償配布します。
アプリケーションは以下のサイトでダウンロードすることができます。
http://support.eye.fi/downloads/

その他の改善点
・ 今まで転送ができなかったAVCHDおよびSony製カメラの動画のアップロードにも対応
・ 今まで非対応だったカメラとの互換性が飛躍的に向上

※画像はamazon様を利用させて頂いております。