CrossOver Macを久しぶりに入れてみる。 0 (0)

パラパラとどっちがいいのか。う〜ん。微妙。

 Windowsアプリケーションがエミュレートできる、CrossOver Macの無料ライセンスが期間限定で配布していたので、いちおう、いただいておきました。
 ※配布先はリンクしてません(たぶん終わっちゃいました)

 以前、使ってはいたのですが、特定のアプリケーションの対応しかなかったのと、Parallels Desktop(Windowsそのものをエミュレート)への移行を期に、やめたしだい。

 実際に使ってみるとわかるのですが、動作速度的にはParallels Desktopとそんなに差異は感じられず、Windowsのデスクトップが表示されないだけで、メモリもそれなりに消費します。表示のもたつきや周辺機器との連携を考えると、パラレルの方が使いやすいかなと思いますが。だからといって、パラレルが凄くいいかというと、特定の?グラフィック機能を使うものが動かなかったりで微妙。所詮、両方ともエミュレーター。ってところでしょうか。
 そんなにWindowsが必要なら、はなっからWindows買ってますしね(笑)

 一番多いのは、おそらく、エクスプローラーでの表示確認ではないでしょうか。これがあるのとないのでは、作業の手間が違います。IE6で見るためだけにWindowsを立ち上げたり、人のを借りたりする必要がなくなりますから。
 そう言った意味では、CrossOver Macでサクッと立ち上げて、IE6で表示確認するだけのために入れておいても便利は便利です。


Macintosh対応製品 / NetJapan

Continue Reading

MacOSX用無料アンチウイルスソフト。iAntiVirus 0 (0)

 長期的に見ないとわかりませんが、ひとまず入れておきましょう。

 MacOS用のアンチウイルスソフトといえば、NortonかVirusBarrierが有名だとは思いますが、いかんせんMacを使っている人はアンチウイルスソフトを入れていない人が少なくありません(汗)
 OS9までは独自のOSだったことやシェアが少なかったので、ウイルスに悩まされることはほとんどありませんでしたが、現在はUNIXベースのため、Windowsに比べたら少ないですが、それでも0というわけではありません。
 
 ちょっと前振りが長かったですが、たぶんはじめて?ちゃんとした無料のアンチウイルスソフトではないかな?と、いうのが登場しました。それが「iAntiVirus」

 とりあえずインストールするだけでOKです。
 無料のアンチウイルスソフトでClamXavというのもあるんですが、そちらは手動スキャンのみで、肝心の常時監視がありません。しかし、iAntiVirusにはちゃんと常時監視も含まれています。

 どこまで頼れるかはまだ未知ではありますが、VirusBarrierよりメモリ消費も少なく、Notronのように重くなることもありません。ひとまず、何かしらの対策として入れておいて損はないかなと思います。

【追記】
 ちょっと残念なのは、Mac OSX10.5(Leopard)以上しか対応していないことですね。


iAntiVirus – Free AntiVirus for Mac

Continue Reading

Mac OS XでRAMディスクを使う。その2 0 (0)

これは便利よん。

 先日、MacOSXでRAMディスクを使うramdisk-syncを使っていたのですが、どうも不安定になりやすいので別のはないかと調べていたところ、Espérance DVという別のものを発見。ramdisk-sync同様、簡単にRAMディスクを作ることが出来ました。

 ramdisk-syncの場合は好きなフォルダをRAMディスクに一時マウントできますが、Espérance DVはできません。そのかわり、Safariのキャッシュフォルダをデフォルトで指定できるようになっており、Safariでキャッシュを設定している(デフォルトの場合)は、環境により差はありますが表示速度が向上するので指定すると良いでしょう。

 また、RAMディスクを自動バックアップすることも出来るので、起動(マウント)時にRAMディスクの内容を復元することもできます。キャッシュ内容はどうでも良いですが、Firefoxなどのキャッシュフォルダを指定して作った場合などには便利です。

 動作もまずまず安定してます。


Michaël Parrot – www.mparrot.net

Continue Reading

RAM Diskをつくるramdisk-sync。 0 (0)

べんりべんりー。

 MacOSXでRAMディスクを作ることが出来るramdisk-sync。

 最近はマシンスペックもHDスペックも良いので、RAMディスクという概念はあまりお目にかかりませんが、ハードディスクがそれほど速くない時代、RAMにOSを入れたりして高速化を目指したりするようなこともありました。

 さすがに現在はMacOSXまるごと入れて。と、いう使い方は無理がありますが、一時的なファイルを作るときや、キャッシュデータをRAMディスクに割り当てると作業効率が上がりそうです。

 デフォルトでSafariとFirefoxのキャッシュが指定されているようなので、キャッシュを多用、大容量の人には良いかも。速度も速くなるはず。多分。

 普段、私はSafari、Firefoxともにキャッシュを使用していませんが、これならハードディスクも負荷がかからないし、高速になる(はず)なので良いかも。


ramdisk-sync – Google Code

Continue Reading

Safari 3.1でdebugメニューを表示する(Secrets) 0 (0)

これでばっちし。

 Safari 3.1より、以前の隠しメニューであった「debug」メニューが「開発」メニューとして正式に加わったのはいいんですが、項目が省略されてしまったので、どうしても以前のdebugメニュー(項目)が使いたい。と、いう人(私も)いるでしょう。それを叶えてくれるのがSecretsというアプリ(環境設定プレファンス)。
 もともと各種アプリケーションの隠し機能やちょっと危険な設定モードに変更できるなど、Onyxより更に危険っぽいものなんですが、設定方法さえ間違えなければ、今より快適に使える場合もあるのでなかなか重宝しております。

 さて、Safariの話に戻りまして、3.1以前のdebugメニューを出したい場合は、

 Include Internal Debug Menu(3.1)

 と、項目にチェックを入れてSafariを再起動するだけです。とっても簡単。

Secrets

 個人的にどうしても出したかった理由としては、Show cache windowを出したかったから。
 開発メニューより、キャッシュを無効にする方法が加わったものの、どうも完璧に消しきれずWebCore cacheは以前同様残るようで、これを残す、残さないでメモリの使用量がかなり異なるので、どうしてもWebCore cacheはオフにしたかったんですよね。
 これ、どうにか常時オフにできないものかな。ターミナルから打っても

defaults write “com.apple.Safari” WebKitPageCacheSizePreferenceKey -integer 0

 ここはダメなのよね(泣)


Secrets

Continue Reading

Mailを3カラムにするWideMail 0 (0)

ワイド画面の使い勝手向上!?

 MacOSXに付属のメールソフト、Mail。の、3カラム表示方法を変えるプラグイン。
 通常は一般的な、左側に受信箱一覧表、右の上部にメール一覧表、その下にメールの内容。と、いったものですが、それぞれの項目を独立した3列(画像)にして表示するプラグインです。
 さすがにMacBookの画面ではきつい部分もありますが、最近のiMacなどのワイドな大画面で表示する際には、情報量が多いのでなかなか見やすいんじゃないかな。と、思います。
 Mailには、本当に最小限の機能しかない。って、感じなので、もうちょっとカスタマイズできるように標準でなってくれると嬉しいですね。


WideMail

Continue Reading

NetNewsWireがフリーウェアに。 0 (0)

やったね!フリーウエア

 今までシェアウエアだったNetNewsWireが3.1よりフリーウエアになっていました。
 MacOSXのRSSリーダーで、私が試した中では1番高速で快適なリーダーだと思うんですが、人に勧める際に有料というところがちょっとネックになっていたんですが、それがなくなり、たぶん1番にオススメできるんじゃないかと思います。
 絶対1番。と、言い切れない理由としては、現在英語版しかない(まだ未対応)と、若干読めないサイトがあること。元のサイトのRSSデータがダメなことが多いんですが、Safariみたいに強引かつ曖昧に読んでくれちゃってもいいかなぁ(笑)って、気がするところが理由でしょうか。
 ちょっと便利だな。と、思った機能としては、ログファイルをHTMLで書き出せるところ。私が愛用しているVienna(ウィーン)はログを全て保存できるのですが、全てデータベース(SQliteだと思う)に保存されているので、多くなってくると重たくなる欠点があるんですが、HTMLに吐き出してしまえば、普段見ないものは消えていても問題なし。ってことになりますので、過去ログ保存信者(なんのこっちゃ)としては、結構使える機能ではないかなと思います。
 NetNewsWireからViennaに乗り換えて、またNetNewsWireに乗り換えそうな感じですが、もうしばらく両用して試してみようかなと思っています。


RSS Reader for Mac – NetNewsWire

いままで試したMacOSX用RSSリーダー(オススメ順かな)

Vienna
NetNewsWire(NewsGator – The RSS Platform Company)
Ensemble(Pyxis)
ThinkMac Software – NewsLife
Welcome to Coladia : Postino – RSS/Atom Reader for MacOS X
RSSOwl – A Java RSS / RDF / Atom Newsreader | May the owl be with you
Daedale – MacReporter
NewsFan – RSS web news aggregator
PulpFiction(Freshly Squeezed Software .com)
Shrook – Free RSS reader for Mac OS X

Continue Reading

Fireworksでプラグインを使わずにモザイク加工する方法(フォトショップでも同様に可能)。 5 (1)

Fireworksでちょっとしたモザイクを掛けたい場合にプラグインなしでもフィルタをかける方法をご紹介。

 まずは元画像を用意。

 最初にモザイクをかけたい範囲を指定し、そのままでもいいのだが、念のためコピー&ペーストして、掛けたい部分だけ別レイヤーをつくる。

 そして、ここで「環境設定」の画像補間方式で「ニアレストレイバー」を選ぶ。上記の前に選んでもOK

 次は「数値を入力して変形」にて、縮小する。この時の縮小率によってモザイクの荒さが決まる。今回は1/5の20%を指定。

 するとこんな感じになるが気にしない。

 そしてもう一度「数値を入力して変形」にて、さきほど縮小した割合の、逆の倍数を入力。今回縮小が1/5だったので、5倍の値(500%)。

 すると見事にモザイク風になります♪

 ちなみに、丸や変形した形もOK。

 数値を変えることで、サイズの違うモザイクができます。

 操作がいまいち。。。と、いう方向けに、一連の操作を保存したコマンドメニューを置いておきます。

 使い方

記事最後のリンクよりファイルをダウンロード

ファイルを解凍して、

Macの人は、file://localhost/Users/USERNAME/Library/Application Support/Macromedia/Fireworks 8/Commands/フォルダへ

Winの人は、C:¥Documents and Settings¥USERNAME¥Application Data¥Macromedia¥Fireworks MX¥Commandsフォルダへ

※バージョンにより格納場所が変わっている場合があります。

Fireworksを起動して、「環境設定」の画像補間方式で「ニアレストレイバー」を選ぶ。

モザイクを掛けたい画像を用意して、範囲を指定。

「コマンド」メニューに「モザイク2」「モザイク5」というのがあるから、それを選ぶ。以上

 

【追記 2025.01.xx】

  • このモザイク作成方法は、操作方法が少し異なりますが、フォトショップでも、ほぼ同様に可能ですのでお試しくださいませ。
    • ただ、最新版のフォトショップでは、メニュー>フィルター>ピクセレート>モザイク より、簡単にかけられますが(笑)
  • 現在、コマンドファイルは置いておりません。ご了承くださいませ。
Continue Reading