ATOK 2009を導入。 0 (0)

 ATOK 2008から2009へアップデートしました。

 毎回アップデートするのですが、正直なところほとんどの機能を使いこなせていません(汗)
 と、いうのも、数年前からほぼATOK一筋なのですが、Max OS X同様、インストール後に旧バージョンの環境設定を丸ごと引き継げるという大変ありがたい機能のおかげで、全く面倒な設定なしに移行が完了できます。そのため、数年前に築き上げた?ってほどではありませんが、その時に設定した自分用のキーカスタマイズや辞書などをずっと引き継いで使っています。
 新しい機能も一通り見るのですが、もう何が何やらわかりません(笑) でも、いくらか2008より軽くなった印象です。

 ATOKを使い続けるのは、やっぱり変換効率の賢さからでしょうか。ことえりもずいぶん賢くなりましたが、でも、やっぱり腑に落ちない変換効率は否めないかなと思います。iPhoneの日本語入力のおばか加減が、少し前のことえりを彷彿させます(笑)

 ことえり以外ではATOKほぼ独擅場の中、最近、「かわせみ」という新たな軽量で賢いらしいFEPも登場しました。まだ試してないので何とも言えないですけど、評判はまずまずのようです。
 軽量で賢く、キーカスタマイズさえ出来れば、FEPが高機能である必要性はあまり感じませんので、ベースがEGBRIGEらしいので、かわせみは今後気になる存在ですね。
 

B002BUEXLY ATOK 2009 for Mac 通常版
ジャストシステム 2009-07-17

by G-Tools

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QuickBoot 1.0.4 ; Mac OS Xと他のOS起動を簡単切替できるアプリケーション。 0 (0)

 BootCampや外部ディスクにメイン以外のOSを入れているときに起動を簡単に切り替えることの出来るQuickBootが1.0.4になっていました。

簡単OS切替。

 通常は、システム環境設定>起動ディスク。を立ち上げないと起動ディスクの切替は出来ませんが、これを使うと、アプリケーション起動だけでよい点と、名前からも想像できるとおり、一時的に別OSを起動することが出来ます。

 Mac OS Xを使っていて、1回だけWindows(BootCamp)を立ち上げたい。と言うときなどに便利で、Windowsを使用後、またいちいちWindows側でMac OS Xの起動ディスクを選ぶことなく、再起動するだけでMac OS Xに戻ること出来ます。

 このバージョンより、アプリケーションを立ち上げておけばメニューバーにアイコン表示することも出来るので、ログイン項目いれておけば、更に便利に使えるかと思います。

メニューバーにも対応。

 ひとつだけ難点?があって、BootCampのパーティションをFAT32フォーマットでないと行けないこと。
 リリースノートなどがどこにあるかよくわからないので、技術的にNTFSフォーマットに対応できないのか、私の環境が悪いのかわからないのですがNTFSだと表示されません。それだけちょっと残念かなと思います。ま、MacメインでBootCampに何百メガものパーティションを割り当てる人は稀だとは思いますが。。。


Buttered Cat Software :: Products

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The Unarchiver 2.1 ; Mac OS X 最強じゃないかと思う解凍アプリ。 0 (0)

 ファイル解凍アプリケーション「The Unarchiver」が2.1になり、サポートファイルの修正、インターフェイスの変更?、バグフィックスなどを行ってアップデート。

 Macでファイルの解凍といえば昔からStuffit Expander(と、いうか、それしかほとんど無かったと言える)が一般的ですが、Mac OS X移行後、こちらのほうが軽くて速くて対応するファイルがとにかく多いので、個人的には今はこちらを使っていますし、オススメかなと思います。

おすすめ解凍レンジ。

 ちなみに、普段、そんなにへんぴなファイルは解凍することはないので(笑)、バージョンが1.6のままでした。でも、Windowsで作られたzipやrarファイルなんかは問題なかったのですし、Windows間で時々起こる文字化けも、怪しい場合は解凍前にエンコードを促す指示も出るので非常に重宝しています(もちろんダメなときもあります)。


The Unarchiver

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Language Switcher 1.1 ; 言語を選んでアプリケーション起動。 0 (0)

 Mac OS Xの言語環境を変えることなく、アプリケーションの言語を選んで起動できる「Language Switcher」

 通常は余り意識する必要はありませんが、Safariなど日本語ローカライズされて無くても使えるよね。と、いったアプリケーションの場合、英語モードで起動することで少しアプリケーション動作が軽くなるというメリットがあったり、特定のアプリケーションで言語環境が違うと動かなかったりする場合にちょっと役立つアプリです。

言語を選んで起動できます。

 1.0まではこのアプリケーションを立ち上げないと言語環境を選べなかったので使用時は不便だったのですが、1.1から?このアプリケーションを起動しなくても常に選択した言語環境で起動できるようになり大変重宝しそうです。


TJ-HD Software – Language Switcher

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Mac OS Xの見た目(テーマ)を変更するMagnifique 2.1 0 (0)

 使いやすくなったMagnifique 2.0

 Mac OS Xのテーマチェンジャーのキラーアプリ(この表現、個人的にあまり好きではありませんが)と、なるんではないかと思われるMagnifiqueが2.0(2.1)になっていました。最近まで気づかなかったのは、1.0に自動アップデート機能がなかったため(汗)
 それはさておき、インターフェイスも変更され、特に便利なのが、公開されているテーマがソフトウエア内から簡単に選んでインストールできるようになったこと。これは便利!
 フルプレビュー機能も付きました。正確に言うと、画像イメージでしかないので、制作者様の方で用意されている画像により表示方法がまちまち(PDFだったりPSDだったり)なのがちょっと残念ですが、テーマをインストールしてから確認しなくてもよいのは便利です。できれば、SharpShifterのように、実際のプレビュー機能が付いてくれれば言うことなしですね。

 この記事を書いている時点で約20種類用意されています。まだまだ少ないですが、標準のアクアテーマに飽きた人はお試しあれ♪

 システムリソースをいじるため自己責任が伴いますが、私のところでは重くなることもなく、問題なく動いています。アプリケーションによっては全くダメ。と、いうこともありえますので、何はともあれ自己責任にて。
 これもiPhoneの脱獄同様、違法性があるのかしら?内容的には同じようなことをしてますよね〜(汗)

動作確認環境
Mac Book(Late 2006)
Mac OS X 10.5.6


Magnifique – Choose Your Weapon – Free Theming App for OS X Leopard

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Macの起動音量を調整するPsst。Leopard対応。 0 (0)

 「ジャーン!」という、マックおなじみの起動音の音量をコントロールするアプリケーション「Psst」が、Leopardに対応したみたいです。

 常日頃、大ボリュームが許される環境であれば必要ありませんが、夜中などにフルボリュームで起動音が鳴った日には迷惑ですし、心臓にも大変悪うございます(笑) そんなことにならないように、常に起動音を一定の音量にすることが出来ます。


これで心臓麻痺を回避(笑)

 少々注意点があるようで、

  1. アプリケーションフォルダにコピーする前に起動しないこと。
  2. 旧バージョンを使っている場合は注意が必要とのことです。

 詳細は「MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティング」さんのサイトに詳しく書いてあるので、そちらを参照された方が良いでしょう。

 少々残念なのは、無音の状態で終了→起動すると、音量がオンになってしまうこと。以前使っていた「StartupSound.prefPane」という、同等のものがあったのですが、こちらは、終了時の音量に戻るのですが、こちらはオフにしても、音量オンの最終音量になってしまいます。これを改善してくれれば個人的には完璧なんですけどね。※この文面で意味が伝わるかな?(汗)

   使用中    → 終了時 → 起動 → 起動後

Psst 音量5(Max10) → 音量0 → ジャーン(設定した音量2) → 音量5
SSP 音量5(Max10) → 音量0 → ジャーン(設定した音量2) → 音量0


Satsumac.com – Home
MacOSXの新着アプリテスト記録とトラブルシューティング OS運用記録2月2
Arcana Research – StartupSound.prefPane

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iPhoto(iLife ’09)の顔識別機能。 0 (0)

 iLife ’09が出荷されました。
 やはり目玉は、iPhotoの顔識別機能でしょうか。
 
 試しに、6,000枚ほどのデジカメファイルを放り投げてみたところ、うまくいかない。と、思いましたら、顔の識別データを作るまでに「人々」という項目が40分くらい読み込み中(識別中?)になっていまして、その後使えるようになりました。ちょっとデータが多すぎたようです(汗)
 
 使ってみると、いや〜。面白い。人物写真を開くと自動的に顔を認識する枠が出て、名前を付けられるようになっています。もちろん100%とというわけにはいきませんが、真正面に近いものであれば、かなり精度が高いです。残念ながら、めがねを掛けていると別人になってしまいました(笑)
 通常、観光にでも行かない限り、真正面からの写真ってあまりないように思い、よくよく考えてみると、出番が少なそうな機能のような気がしないでもないんですが、今後は意図的に顔がよく見えるように撮影してみるといいかもしれませんね。


フェイスキャッチ

 私は画像処理に、通常、FR-PhotoStudioとFireworkを使っているので、Appleのi〜(あい・ほにゃらら)シリーズは使ったことがないんですが、思ったよりアプリケーションが軽かったので、今度から使ってみようかな。なんて思いました。

B001P7BJ7K iLife ’09
アップルコンピュータ 2009-01-28

by G-Tools


アップル – iLife – 写真、ムービー、音楽を、Macでもっと楽しもう。

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Data Rescue恐るべし。 0 (0)

 先日、

依:「メモリカードから消しちゃったデータ戻らないよね?」

 と、言われたので、

私:「そりゃー戻りませんよ(汗)」

 と、言ったのですが、

私:「とりえあず、何もいじらないで、そのまま、ダメ元で貸してください」

 と、預かり、マックでおなじみの「Data ResuceII」で調査したところ、枚数が少なかったためか見事復活! 恐ろしいのは、その2、3回前に消去したものまで復旧できた。と、いうか、してしまったこと。いやはや。それにはさすがに驚きました。

 さすがに容量をめいっぱい書き込み、消去を繰り返しをしているとダメだと思いますが、容量をほとんど使わずに書き込み、消去の繰り返しだと、かなり前の分まで残っている可能性がありそうです。

 こんなに簡単に復旧できるなんて、誤って消してしまった場合は嬉しいですが、一度使用したメモリーカードやハードディスクなんかは、ゴミ箱で消去しただけでは、誰かにあげたり、ましてやオークション等には簡単に出せませんねぇ。怖い怖い(^^;


Data Rescue II

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