WideMail ; Mac OS XのMailを3列表示にするプラグイン、Snow Leopard対応β版リリース。 0 (0)

 Mac OS X付属のMail表示画面を3列表示(3カラム、3ペイン)にするプラグイン「WideMail」のSnow Leopardに対応したベータ版がリリースされていました。

 WideMailは、下の画像のように、左から、アカウント一覧、メールヘッダー、本文。と、いうように3列構成で表示できるようになります。
 Thunderbirdには既に標準で搭載されている機能ですが、Mailでは未だ搭載の気配はありません(泣)

 インストールは専用インストーラーがあるのでインストールして、通常通りMailを起動するだけ。詳細オプションがあるので、微調整も可能です。デフォルトのままでもOKだと思うので、ここでは割愛いたします。
 インストール後は切替は出来ないので、表示を戻したい場合はプラグインフォルダから削除することでデフォルトに戻せます。

3列表示でメールチェックも楽々!?

 デフォルトだと下のような表示ですが、3列になれてしまうと、個人的にはやめられないなぁ。というのが感想だったので、Snow Leopardに対応してくれて嬉しいですね♪

 目線はやっぱり上下より左右の方が疲れにくいと思いますので一度お試しあれ。
 あとは新しいThunderbirdのタブ機能と同じことができると言うことなしなんですが(^^;

デフォルト表示。


WideMail

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重い腰を上げてSnow Leopardをインストール。その3 0 (0)

 Snow Leopardにしてから少し気になったことをば。

【mdsのメモリ食い】
 以前から時々怪しい動きをするシステムプロセスのmds。
 私はシステムには無知なので何者かはわかりませんが、必ずと言っていいほどメモリを大量に食らうようになりました。Safariに負けないくらいです(汗)
 特に64ビットモードだと加速する傾向にあるようで、せっかくシステムのコードをスリム化しても、こういうところでメモリを著しく食われると全く無意味のような気がします。なんとかならないかなぁ。。。私の環境が悪いのかもしれませんが(^^;
 

【ファイルクリエータとタイプ】
 Snow Leopardにして一番気になっているのがこれ。
 以前のマックファイルはファイルクリエータとタイプという項目があり、個々のファイルに設定が保存されていましたが、それが無視された。というか、排除されてしまったらしいです。その結果、全て拡張子で判断されるようになったようです。

 Windowsの人だと何か問題でも?と、思われるかもしれませんが、例えば同じ拡張子で違うアプリを立ち上げたい場合があります。
 私の場合、例えば、.pngなのですが、スクリーンショットは自動的に.pngで保存され、プレビューアプリで立ち上がるという設定で全く問題ないのですが、もうひとつ、.pngの使用頻度で高いのがFirerowks。拡張子で判断されてしまうと、全てプレビューアプリで立ち上がってしまい、Fireworksで立ち上げたい場合はアイコンにドロップするかファイルオープンする方法になってしまい、ファイルのダブルクリックによる起動が出来ません(泣)
 .psdのような、ほとんどPhotoshopでしか立ち上げないファイルならいいのですが、.jpgや.gifも同様で、内容によって違うアプリケーションを自動的に立ち上げたい。と、いうことが出来なくなりました。
 これは正直痛いスリム化だなぁ。と、思います。

 幸い?リンクファイルの関連づけは継承されているようです。
 たとえば、イラストレーターにリンクした画像を、別のフォルダに移動してもリンクは壊れない。Windowsの場合はパスで管理しているので画像ファイルだけフォルダ移動できない(かったはず)で、してしまうと関連づけを再設定しないと行けな(かったはず)。
 
 このファイルクリエータとタイプ情報は復活して欲しいなと思います。マックファイルの良いところだったのになぁ。


Files do not open in original authoring application (Mac OS X 10.6)

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LeopardからA2DPが使えてたのね。 0 (0)

 iPhoneのワイヤレス音楽再生、通話用に導入したソニーのヘッドセット(HBH-DS205)ですが、Leopardでも音楽再生に使おうと思ったらモノラルで、こりゃ残念。。。と、思っていたのですが、どうもA2DP(高音質再生)に対応していたようで。。。

こりゃー便利だぬん♪

 私が以前ペアリング(接続)したときにはステレオ項目がなく明らかにモノラルだったのですが、別の調べ物をしていたら対応していると言う記事があったので再接続したら見事ステレオで再生できました♪

A2DPでMac OS Xでも高音質ワイヤレス♪

 ただ、現在Snow Leopardになっているので、もしかしたらLeopardとHBH-DS205は相性が悪かったんでしょうかね。それとも運悪く繋がらなかった?(笑)

 Leopardで検証する素材が今ないので何とも言えませんが、Mac OS Xからでも高音質で音楽再生できるのは、もう至福の時♪ 一度ワイヤレスになったら、もうワイヤードには戻れませんね〜♪

 ちなみにHBH-DS205の後継機HBH-DS205MK2が出てマルチペアリングに期待したのですが、、、非対応(泣) Sony Ericssonから出ているせいなのか、携帯電話とのペアリング専用という位置づけなんでしょうかね。少々残念。マルチペアリングをしたい場合は、ソニー製のDRC-BT30が一番良いような気がします。でも、デザインがなぁ。。。でも(笑)


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HBH-DS205MK2 | アクセサリー | Sony Ericsson
DRC-BT30 | ヘッドホン | ソニー

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重い腰を上げてSnow Leopardをインストール。その2 0 (0)

おまっとさんです!

 Snow Leopardにアップデートしてから10日ほど経ちました。使用頻度の高いアプリケーションはほとんど問題なく使えております。が、厳密にSnow Leopard対応製品(バージョン)ではないものは、やはり部分的にぎこちない動きをしていますので、徐々にアップデートしなくちゃかな。と、言ったところです。

 他に気になる点というと、OSの起動がLeopardより遅くなったこと。しかも日々?(笑)
 おそらくSnow Leopard非対応のなにかがバックグラウンドで動いているからだと思うのですが、まだ捜索する時間が取れずで。。。と、いうか、いろいろ入れすぎだし、アカウントもずっと移行、移行、移行で使い続けているので、たまにはクリーンインストールしないとかなと言う感じもしなくはありません。でも、面倒だから。しない(爆)

 数日前から64ビットモードで稼働中。
 うん。要所要所で軽い(起動やレスポンス)が良かったりするので、爆速ではありませんが、ちょっとしたストレスの緩和にはなっています。

 もうちょっと予算が取れたら、SSDと8GBメモリを入れたいですね。そうすればもう4、5年は充分に活躍してくれると思います。OSが重たくならなければね(^^;


アップル – Mac OS X Snow Leopard – 世界で最も先進的なオペレーティングシステム

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Snow Leopard + CANON MP640は64ビットモードでネットワーク接続できました。 0 (0)

 先日、Snow Leopardにしてから、CANON PIXUS MP640プリンタがネットワーク接続できないと嘆いていたのですが、64ビットモードで立ち上げると認識することが判明!
 とりあえず、アップルから提供されている現在のキャノンプリンタのドライバv.2.2 + CANONのドライバv.10.26.1.0では、これしか回避方法がなさそうです。

64 bit mode de.

 64ビットモードでプリンタを追加後、32ビットモードで起動しても使えました。
 USBモードと違い、プリンタとスキャナが単独登録となりますが印刷が出来るようになったので、後ほど、正式に対応ドライバが出るまではこれでひとまず良しとしましょう。

 ちなみに、iP4100Rも全く同じだったので、同種のネットワークプリンタは64ビットモードで起動すると認識するかもしれませんね。

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SixtyFourSwitcher ; Mac OS X 10.6の32ビットモードと64ビットモードを簡単に切り替えられるアプリケーション。 0 (0)

 Snow Leopard(Mac OS X 10.6)の32ビットモードと64ビットモードを切り替えるにはコンソールを使う必要がありますが、それは面倒くさい。と、いう場合に活躍するSixtyFourSwitcherというアプリケーション型(環境設定パネル)の簡単切替アプリ。

 インストールして、環境設定パネルから簡単に32ビットモードと64ビットモードを切り替えることができます。

32と64ビットモードを簡単切替。

 これは便利。


SixtyFourSwitcher
Mac OS X Server v10.6:32 ビットまたは 64 ビットカーネルで起動する

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Mac OS X : Mac OS X 10.6を常に64ビットモードで起動する方法。 0 (0)

 Snow Leopard(Mac OS X 10.6)から64ビットモードが使えるようになり、マシンパワーをフルに発揮できるわけですが、実は何もしないと10.5同様32ビットモードで起動しているのはご存じの通り。おそらくアプリケーションの互換性のことを考慮しての配慮だと思うのですが、それでは納得いかないぜ。と、いう人も多いと思います。ま、そんなわけで、64ビットモードでの起動方法と永続的な64ビットモードの起動方法です。

 Macの電源を入れたら「6」と「4」のキーを押し続けます。それだけです。林檎マークの下の読込中のアイコンが回り出したら話して大丈夫です。
 64ビットモードになっていると、システムプロファイラの下の部分が「はい」になっていると思います。

64ビットモードで起動。

 ただ、この方法だと、毎回6と4のキーを押しながら起動しないと、残念ながら64ビットモードにはなりません。そこで、コンソールを立ち上げ、以下のコマンドを入力することで、常に64ビットモードで立ち上げることが出来ます。
 入力後パスワードを聴いてきますので、OKならログインパスワードを入力してあげましょう。

sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture x86_64

 これで常時64ビットモードで起動することが出来ます。逆に時々32ビットモードで立ち上げたい場合は、先述と同様に起動時に「3」「2」のキーを押すことで可能です。

 32ビットモードに戻したい場合は、コンソールより以下のコマンド入力すると元に戻ります。64ビットモードで不具合が多い場合は戻してみましょう。

sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386

 上記はMac OS X10.6 serverのやり方ですが、基本的な部分は通常のMac OS Xも同じなので特に問題なく動作していますが、アップルによる正式な記載はない?(私には発見できず(汗))ので実行のさいは少々ご注意を。
 また、コマンドラインはどうも苦手。と、いう方には、SixtyFourSwitcherというアプリケーション型(環境設定パネル)の簡単切替アプリもありますのでお試しあれ。

32と64ビットモードを簡単切替。


Mac OS X Server v10.6:32 ビットまたは 64 ビットカーネルで起動する
SixtyFourSwitcher

 実際に64ビットモードで立ち上げていると爆速になるわけではありません(笑) が、ちょっと軽いかな。って感じるところは要所要所であるので、ほんのわずかでも速くしたい。と言う人にはいいかなと。特にネットワーク周りと画面描写が軽くなる気がします。気のせいかな?

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