Mac OS XでRAMディスクを使う。その2 0 (0)

これは便利よん。

 先日、MacOSXでRAMディスクを使うramdisk-syncを使っていたのですが、どうも不安定になりやすいので別のはないかと調べていたところ、Espérance DVという別のものを発見。ramdisk-sync同様、簡単にRAMディスクを作ることが出来ました。

 ramdisk-syncの場合は好きなフォルダをRAMディスクに一時マウントできますが、Espérance DVはできません。そのかわり、Safariのキャッシュフォルダをデフォルトで指定できるようになっており、Safariでキャッシュを設定している(デフォルトの場合)は、環境により差はありますが表示速度が向上するので指定すると良いでしょう。

 また、RAMディスクを自動バックアップすることも出来るので、起動(マウント)時にRAMディスクの内容を復元することもできます。キャッシュ内容はどうでも良いですが、Firefoxなどのキャッシュフォルダを指定して作った場合などには便利です。

 動作もまずまず安定してます。


Michaël Parrot – www.mparrot.net

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RSSリーダーをViennaからNetNewsWireに変更。 0 (0)

 とても気に入っているRSSリーダー、Viennaなんですが、過去ログが溜まってくると遅くなる欠点はどうしても避けられず、やむを得ずNetNewsWireに切り替えました。

 フリーウエアになったNetNewsWireは以前もお伝えしたとおり、たぶん下の試したRSSリーダーの中では最速かつ機能も充分です。

 Viennaを使っていた理由は見やすくて使いやすいというのもありますが、過去ログを保存できるという点が私には重要だったんですが、その保存形式がSQLiteらしく、溜まれば溜まるほど重くなるという欠点があり、それがレスポンス低下に繋がってしまっているようです。
 一方、NetNewsWireも過去ログ保存機能が途中から備わったんですが、HTML形式のため速度の低下は基本的にありません。リーダー内も同じHTML形式で表示しているわけですからね。
 使い勝手が変わってちょっとまだ見づらいですが、現在、約560フィードなんですが、NetNewsWireは恐ろしく速く、イライラ0でかなりオススメなRSSリーダーですね。

 もっとも、ネイティブアプリケーションという枠を外せば、GoogleのRSSリーダーが一番見やすくて使い勝手が良かったりしたりもしますが(汗)

いままで試したMacOSX用RSSリーダー(オススメ順)

NetNewsWire(NewsGator – The RSS Platform Company)
NetNewsWire日本語リソース置き場
Vienna
Ensemble(Pyxis)
ThinkMac Software – NewsLife
Welcome to Coladia : Postino – RSS/Atom Reader for MacOS X
RSSOwl – A Java RSS / RDF / Atom Newsreader | May the owl be with you
Daedale – MacReporter
NewsFan – RSS web news aggregator
PulpFiction(Freshly Squeezed Software .com)
Shrook – Free RSS reader for Mac OS X

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VLCマイナーアップデート。 0 (0)

 久しぶりにVLCがマイナーアップデート。
 セキュリティ強化とエンコード追加のようです。

 MacOSXの動画再生ソフトでは最強だろう。と、最近まで思っていたんですが、Windows側でエンコードされたwmvなどは、MPlayerのほうが安定してるなぁ。なんて時々思います。
 ま、それでも、アプリケーションの軽量さと対応エンコードの多さは素晴らしく、メインで使うには、やっぱりVLCがオススメですね。


VideoLAN – Free Software and Open Source video streaming solution for every OS!
MPlayer – The Movie Player

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RAM Diskをつくるramdisk-sync。 0 (0)

べんりべんりー。

 MacOSXでRAMディスクを作ることが出来るramdisk-sync。

 最近はマシンスペックもHDスペックも良いので、RAMディスクという概念はあまりお目にかかりませんが、ハードディスクがそれほど速くない時代、RAMにOSを入れたりして高速化を目指したりするようなこともありました。

 さすがに現在はMacOSXまるごと入れて。と、いう使い方は無理がありますが、一時的なファイルを作るときや、キャッシュデータをRAMディスクに割り当てると作業効率が上がりそうです。

 デフォルトでSafariとFirefoxのキャッシュが指定されているようなので、キャッシュを多用、大容量の人には良いかも。速度も速くなるはず。多分。

 普段、私はSafari、Firefoxともにキャッシュを使用していませんが、これならハードディスクも負荷がかからないし、高速になる(はず)なので良いかも。


ramdisk-sync – Google Code

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iCalとGoogleカレンダーを同期するSpanning Sync。 0 (0)

こりゃー便利だ。

 以前からちょっと気になっていた、iCalとGoogleカレンダーを同期するSpannning Sync。
 Googleカレンダーはとても見やすく便利だと思うんですが、ネットが繋がらない環境では当然使えないので、そんな時にiCalで作成しておいて、ネットが繋がるようになったら同期してくれるので結構便利ではないかと思います。

 そうすると、Googleカレンダー 
           |
           iCal
           |
        iPhoneやiPod

 と、連携できることになるので、利用幅が広がりそうですね。


Spanning Sync – Sync iCal and Google Calendar

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Mac版Office 2008、2004アップデート。。。 0 (0)

 待望?のMac版Office 2008のSP1アップデートが出たので、さっそくインストール。マイナーバグフィックスは当然として、大幅なチューニング(高速化)。を、期待したんですが、あまり変わってない模様。

 確かに前よりは良くなっている気がするものの、Windowsでサクサク動く激重ファイルが、やはり2004より明らかに遅い。
 私の場合、最大で15M程度のExcelファイルを開くんですが、2004ならある程度仕事になるんですが、2008は点でダメ。LAN経由で開いたらお手上げ状態。。。
 2004が動くから、ま、いいんですが、Intelプロセッサ対応の意味は。。。って感じですね(汗)

 2004のアップデートは全く問題なし。


Mactopia Japan : Microsoft Office 2008 for Mac Service Pack 1 (12.1.0)
Mactopia Japan : Microsoft Office 2004 for Mac 11.4.2 更新プログラム

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Mailで添付ファイルを表示させないプラグイン(Mail Attachments Iconizer) 0 (0)

 MacOSX付属のMailで、便利であり迷惑にも成り得る機能として、メール本文の中に添付ファイルを表示する機能があります。
 1枚、2枚の画像ファイルなら問題ないんですが、たまに圧縮しない(まとめない)で画像からPDF、ワード、エクセルなどなどテンコモリで添付してくる人のメールを開くときに、Mailは全部表示しようとするので、めちゃくちゃ重くなります。
 それを表示させない手はないものか。と、いうことで、ちょうど良いプラグインMail Attachments Iconizer(【読み】メール・アタッチメント・アイコナイザー だと思います)と、いうのがありました。

 プラグインなので使い方は簡単。インストールするだけ。
 設定項目で、完全に表示しない。デフォルトに戻す。ファイルサイズによって表示の有無を調整することも出来、非常に助かります。
 送信相手の問題は解決しないことが多いので、こっちで処理した方が楽ですね(笑)

 ※シェアウエアです。

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Safari 3.1でdebugメニューを表示する(Secrets) 0 (0)

これでばっちし。

 Safari 3.1より、以前の隠しメニューであった「debug」メニューが「開発」メニューとして正式に加わったのはいいんですが、項目が省略されてしまったので、どうしても以前のdebugメニュー(項目)が使いたい。と、いう人(私も)いるでしょう。それを叶えてくれるのがSecretsというアプリ(環境設定プレファンス)。
 もともと各種アプリケーションの隠し機能やちょっと危険な設定モードに変更できるなど、Onyxより更に危険っぽいものなんですが、設定方法さえ間違えなければ、今より快適に使える場合もあるのでなかなか重宝しております。

 さて、Safariの話に戻りまして、3.1以前のdebugメニューを出したい場合は、

 Include Internal Debug Menu(3.1)

 と、項目にチェックを入れてSafariを再起動するだけです。とっても簡単。

Secrets

 個人的にどうしても出したかった理由としては、Show cache windowを出したかったから。
 開発メニューより、キャッシュを無効にする方法が加わったものの、どうも完璧に消しきれずWebCore cacheは以前同様残るようで、これを残す、残さないでメモリの使用量がかなり異なるので、どうしてもWebCore cacheはオフにしたかったんですよね。
 これ、どうにか常時オフにできないものかな。ターミナルから打っても

defaults write “com.apple.Safari” WebKitPageCacheSizePreferenceKey -integer 0

 ここはダメなのよね(泣)


Secrets

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