Officeの最新パッチプログラムが更新されたので、私もさっそくアップデート。
アップデートに関して全く問題ないのですが、最近、アプリケーションのIntel対応パーセンテージが上がっているためか、Rosettaで動くアプリケーションがやけに重たく感じ、また、固まりやすさも強いような気がします。下手をすれば、Parallels Desktop上で動かしている方が速い気さえします(笑)
Intel対応版のOfficeが待ち遠しい。。。やっとWindowsと遜色ない速度で作業できるかも?
iGetterで高速ダウンロード
最近は一般家庭でも光通信の導入で、あまりダウンロードに時間がかかりすぎて待ちくたびれる。と、いうことも少なくなりましたが、やはり便利なダウンロードツール。
MacOSXで使いやすくて分かりやすいのが個人的に見つけられないのですが、このiGetterはとても簡単で使いやすいと思います。特にしっかり日本語化されているところがオススメ。
レジューム機能はもちろんのこと、分割ダウンロードによって通常のブラウザでダウンロードするよりも何倍も速くダウンロードできて時間短縮に貢献。また、幾らこちらの回線が速くても、ダウンロード先が遅い場合にも、分割ダウンロードにより通常よりも速くダウンロードできるというメリットがあり、回線の速度に拘わらず平均して時間短縮が可能です。
一応シェアウエア扱い?のようですが、オープニング画面が一定時間後に消えれば、で実質フリー状態で使えるのもいいですね。
DefaultFolderXで快適ファイルセレクト
ブログの画像アップ時などファイルを選ぶ際、ファイルダイアログが表示されるが、こいつが非常にお馬鹿なときがある。
たとえば、連続的にファイルをアップしようとするときにいちいちデフォルトフォルダやデスクトップに戻ってみたり、突如おかしなフォルダを選択してみたり。さっきまで選んだフォルダを表示すればいいのに。と、思うようなときに便利なのが、このDefalutFolderX。
簡素なダイアログの隣に、今まで開いたフォルダの履歴や、よく使うフォルダの位置などを登録することが出来るメニューが装備される。ファイルの選択がグッとよくなり作業効率があがる。デフォルトで付けておいて欲しいくらいの機能である。
Vinneaがバージョンアップ
NetNewsWireを知る前まで一番良かったViennaというRSSリーダー。と、前回のネタと全く同じふりですが、最新版でようやく日本語のブックマーク書き出しができるようになり、NetNewsWireをやめて、またViennaを使おうかな。と、思っています。
NetNewsWireは私の知っている限り最速で軽快で機能的にも良い最良RSSリーダーだとも思うんですが、残念なことにログがローカルにある一定期間しか保存できません。どうしても、ローカル全部残したい病の私にはちょっと残念なところ。国産のEnsemble2というのもログが保存出来て高機能なんですが、リーダー数が400近くになると重くて使い物にならなくなっちゃう難点があります。
そういった意味では、現時点で一番オススメはVinneaに返り咲き。と、いったところでしょうか。今回のバージョンアップで、いささか重くなった感じはしますが、それでも軽快な方ですね。
私の環境では、相変わらず落ちることがたまにありますが。。。ま、そのへんは目をつぶろうかな(笑)
アプリケーション総稼働時間がわかるTrackTime
以前御紹介した、Slifeという使用時間と動作内容を記憶するアプリケーションというのがありましたが、こちらもその手の類のTrackTimeというアプケーション(数日前まで、Horaという名前でした)。
Slifeとの決定的な違いは、全てのアプリケーションが対象になっていると言うこと。その一方で、細かな動作内容までは対応していませんが、ウェブ閲覧履歴やiTunesの再生履歴は分かります。
あくまで、アクティブ(ウィンドウ)にしているアプリケーションの稼働時間を計測するものととらえるとわかりやすいです。そのため、バックグランドでの作業時間は計算されていないようです。
それでも、どのアプリケーションをどのくらいの時間を使ったかの目安にはなるので、何かの作業日報の役に立ちそうです。
DoubleTakeで簡単パノラマ合成
以前からパノラマ写真を作る(合成)するときにはHuginというアプリケーションを使っていて、これもさほど難しくはないのですが、今回紹介するDoubleTakeはもっと簡単! 撮影状態が良ければ、もうほとんどファイルをドロップ(アプリケーションに投げつける)だけで微調整もほとんど不要!?ってくらい綺麗な合成ができあがっちゃいます。
こんなお手軽なのは初めてです(^^)
起動音を調整するPsst
起動時の「ジャーン」と、いう音量をコントロールするソフトPsst。
何で必要かというと、通常はメインボリュームで調整するのだが、音楽や映画鑑賞で音量を最大や大きくしたまま終了したり再起動すると、メインボリュームに依存するため爆音の「ジャーン!!!」になり、とても心臓に悪いです(笑) かといって、その度音量を変更するのは面倒なもの。そこで起動音だけ調整してしまおうというものです。
以前までは「起動音」と、いうコントロールパネル型のものを使っていましたが10.4.xあたりで対応されておらず諦めていたんですが、これで同等の設定が可能になり、安心してメインボリュームを好きな音量のまま終了することが出来ます。
NetNewsWireからEnsembleへブックマーク(ompl)をコンバートする。
NetNewsWire(NNW)は大変使いやすく軽快でよいのですが、ompl(ブックマーク)を書き出すと現時点で日本語のFeedは文字化けすることが判明。これは結構痛い。試しに書き出したファイルをテキストエディタなどで開いてみたものの、エンコードの問題ではなく、完全に「???」と、なってしまい、書き出し時にエラーになっていることが分かった。こりゃ困った(^_^;
日本の優秀なRSSリーダー、Ensembleでどうしてもomplを使いたい。って、ことで、コンバート方法を考えたところ、遠回りだが何とか方法を見つけた。
1)別のRSSリーダー、Viennaを同時に立ち上げて、画像のようにブックマークを直接アプリに落とす。この時、グループ単位は無理なので、グループ分けしている場合は、その中身を複数選択してドロップする。
2)Viennaでomplを書き出す。ただし、日本語環境では書き出せないというバグがあるので、一旦、英語環境でOSを再起動(ログアウトでも可)
3)先ほど書き出したファイルをテキストエディタ(JeditXなど)で開く
4)開いたら、「text=」を「title=」という文字列に全て置き換える。置き換えたら保存。
5)出来たファイルを各種RSSリーダーで読み込んでみる。
これで、Ensembleではちゃんと読めるようになりました。他は試してませんが、これでNNWは日本語に書き出せない欠点を一時的に回避できました。今後は対応してくれると思いますが、思わぬ落とし穴に泣きそうになりました。が、NNWに限らず、いろんなRSSリーダーを試していますが、どうもomplの書き出しの基準が曖昧なのか、相互の読み出しがうまく行かないことが多々あります。フォーマットを統一してもらうか、ブラウザのブックマークのように相互にコンバートできるアプリが一つ欲しいですね。