スターバックスが11月1日から公衆無線LANサービスを開始するそうです。
まだ全店というわけにはいかないようですが、徐々に増えてくれると嬉しいですね。
さっそく行ってみようと思いましたが、新潟はまだないや(笑)
iPhone / iPod touchにOpenSSHを導入する方法。
OpenSSHのメリットはWi-Fi経由でiPhone内のファイルにアクセル出来るようになること。一方でセキュリティ面が不安になる点です。特にiPhoneの場合は常時繋がっているものですから危険度大です。なので、普段はオフにしておいたほうが無難でしょう。それでも100%ということはないんでしょうけど。。。
jailbreak(脱獄)のお約束ごと。
Appleの保証外の内容になることはもちろんのこと、自己責任が伴います。なおかつ、記載内容によって起こった障害に対し、作者に一切の責は発生しないことご理解のもと、ご購読くださいませ。また、jailbreakに関しては、ほとんど受け売りの内容になっておりますのでご質問にはお答えいたしかねます。
さて、導入方法ですが、Cydiaに丁寧に掲載されているので順を追えばそれほど難しいことはありませんが、CUIな操作をしたことがない人には少々???かもしれません。
まずは、Cydiaで「OpenSSH」Appをインストール。検索で、すぐ見つかります。
次に、iPhoneのWi-Fi設定でIPアドレスを確認。記憶するかどこかにメモります。
例:192.168.0.99 とかいうもの。
次に、パソコン側でターミナルを立ち上げ、コマンドライン上で、
ssh root@192.168.0.99
と、言うような感じで、先ほど確認したiPhoneのIPアドレスを入れます。しばらくするとパスワードを聞いてきますので、デフォルトパスワードのalpineを入力します。
以上で、Transmitなどを使ってWi-Fi経由でiPhoneに自由にアクセスできます。
セキュリティは関係ねぇぜ!って、人はOpenSSHをインストールしてここで終わってかまいません(笑)
仕上げとして、デフォルトのパスワードを変更します。せめてものセキュリティ。なので、ぜひ変更しておきましょう。
Cydiaで「MobileTerminal」をインストール(インストール済みの人はスキップ)。
MobileTerminalを立ち上げて、
su root
と、入力するとパスワードを聞いてきますので、デフォルトのalpineと入力(入力中にパスワードは表示されません)
次に
cd
と、入力。ディレクトリ移動なわけですが、わからない人はおまじないと思ってください。
最後に、
passwd
と、入力すると、パスワードを変更するむねを聞いてくるので、新しいパスワードを入力。
さらに、再確認してくるので、もう1度入力。エラーが出なければ変更完了!
同様に
passwd mobile
も変更してあげましょう(画像は一連の流れ)
以上でOpenSSH導入完了。
使用時以外はオフにした方が無難だと思います。SBSetiingsを導入すれば、簡単にオンオフできますよ。
iPhoneで現在地のWi-Fi(無線LAN)を検知するのに、今までWiFinderを使っていたのですが、OSのバージョンアップにより全く動かなくなり対応もされず諦めていたところ、それにかわる良いApp「eWiFi」が最近出ました。
早速インストールしたところ、大変見やすく、検知した無線LANはオープンネットワークであれば接続も出来て無料!とても助かります。今後、セキュリティ接続は有料?で出るような予定のようです。個人的には接続は環境設定から行うようにしているので、検出するだけの人にとってはこれで充分でしょう。
iPhoneの場合、無線LANを検知すると自動的に接続を促すダイアログが出ることは出るのですが、iPhoneに限らずMacにも言えることなのですが、電波状態の悪いものや接続が怪しいものは省略される傾向にあるので「周辺をくまなく調べたい」と、言う場合には、やはり別途Appを入れておくと便利かなと思います。Macの方も念のため私は別途、検知アプリケーションを入れています。
eWiFi [iTunes]
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