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重い腰を上げてSnow Leopardをインストール。その2

おまっとさんです!

 Snow Leopardにアップデートしてから10日ほど経ちました。使用頻度の高いアプリケーションはほとんど問題なく使えております。が、厳密にSnow Leopard対応製品(バージョン)ではないものは、やはり部分的にぎこちない動きをしていますので、徐々にアップデートしなくちゃかな。と、言ったところです。

 他に気になる点というと、OSの起動がLeopardより遅くなったこと。しかも日々?(笑)
 おそらくSnow Leopard非対応のなにかがバックグラウンドで動いているからだと思うのですが、まだ捜索する時間が取れずで。。。と、いうか、いろいろ入れすぎだし、アカウントもずっと移行、移行、移行で使い続けているので、たまにはクリーンインストールしないとかなと言う感じもしなくはありません。でも、面倒だから。しない(爆)

 数日前から64ビットモードで稼働中。
 うん。要所要所で軽い(起動やレスポンス)が良かったりするので、爆速ではありませんが、ちょっとしたストレスの緩和にはなっています。

 もうちょっと予算が取れたら、SSDと8GBメモリを入れたいですね。そうすればもう4、5年は充分に活躍してくれると思います。OSが重たくならなければね(^^;


アップル – Mac OS X Snow Leopard – 世界で最も先進的なオペレーティングシステム

Snow Leopard + CANON MP640は64ビットモードでネットワーク接続できました。

 先日、Snow Leopardにしてから、CANON PIXUS MP640プリンタがネットワーク接続できないと嘆いていたのですが、64ビットモードで立ち上げると認識することが判明!
 とりあえず、アップルから提供されている現在のキャノンプリンタのドライバv.2.2 + CANONのドライバv.10.26.1.0では、これしか回避方法がなさそうです。

64 bit mode de.

 64ビットモードでプリンタを追加後、32ビットモードで起動しても使えました。
 USBモードと違い、プリンタとスキャナが単独登録となりますが印刷が出来るようになったので、後ほど、正式に対応ドライバが出るまではこれでひとまず良しとしましょう。

 ちなみに、iP4100Rも全く同じだったので、同種のネットワークプリンタは64ビットモードで起動すると認識するかもしれませんね。

SixtyFourSwitcher ; Mac OS X 10.6の32ビットモードと64ビットモードを簡単に切り替えられるアプリケーション。

 Snow Leopard(Mac OS X 10.6)の32ビットモードと64ビットモードを切り替えるにはコンソールを使う必要がありますが、それは面倒くさい。と、いう場合に活躍するSixtyFourSwitcherというアプリケーション型(環境設定パネル)の簡単切替アプリ。

 インストールして、環境設定パネルから簡単に32ビットモードと64ビットモードを切り替えることができます。

32と64ビットモードを簡単切替。

 これは便利。


SixtyFourSwitcher
Mac OS X Server v10.6:32 ビットまたは 64 ビットカーネルで起動する

Mac OS X : Mac OS X 10.6を常に64ビットモードで起動する方法。

 Snow Leopard(Mac OS X 10.6)から64ビットモードが使えるようになり、マシンパワーをフルに発揮できるわけですが、実は何もしないと10.5同様32ビットモードで起動しているのはご存じの通り。おそらくアプリケーションの互換性のことを考慮しての配慮だと思うのですが、それでは納得いかないぜ。と、いう人も多いと思います。ま、そんなわけで、64ビットモードでの起動方法と永続的な64ビットモードの起動方法です。

 Macの電源を入れたら「6」と「4」のキーを押し続けます。それだけです。林檎マークの下の読込中のアイコンが回り出したら話して大丈夫です。
 64ビットモードになっていると、システムプロファイラの下の部分が「はい」になっていると思います。

64ビットモードで起動。

 ただ、この方法だと、毎回6と4のキーを押しながら起動しないと、残念ながら64ビットモードにはなりません。そこで、コンソールを立ち上げ、以下のコマンドを入力することで、常に64ビットモードで立ち上げることが出来ます。
 入力後パスワードを聴いてきますので、OKならログインパスワードを入力してあげましょう。

sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture x86_64

 これで常時64ビットモードで起動することが出来ます。逆に時々32ビットモードで立ち上げたい場合は、先述と同様に起動時に「3」「2」のキーを押すことで可能です。

 32ビットモードに戻したい場合は、コンソールより以下のコマンド入力すると元に戻ります。64ビットモードで不具合が多い場合は戻してみましょう。

sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386

 上記はMac OS X10.6 serverのやり方ですが、基本的な部分は通常のMac OS Xも同じなので特に問題なく動作していますが、アップルによる正式な記載はない?(私には発見できず(汗))ので実行のさいは少々ご注意を。
 また、コマンドラインはどうも苦手。と、いう方には、SixtyFourSwitcherというアプリケーション型(環境設定パネル)の簡単切替アプリもありますのでお試しあれ。

32と64ビットモードを簡単切替。


Mac OS X Server v10.6:32 ビットまたは 64 ビットカーネルで起動する
SixtyFourSwitcher

 実際に64ビットモードで立ち上げていると爆速になるわけではありません(笑) が、ちょっと軽いかな。って感じるところは要所要所であるので、ほんのわずかでも速くしたい。と言う人にはいいかなと。特にネットワーク周りと画面描写が軽くなる気がします。気のせいかな?