Posts Tagged: Movable Type

MT4でのページ分割。

 MovableType(MT)の宿敵はなんと言ってもページの再構築(笑)
 ダイナミックページに出来ればいいものの、MySQLが対応していないときには不可能ですし、静的HTMLで残して置いた方が検索にもかかりやすいので何かとメリットがあります。

 MT4の場合どうなのか?と、調べたところ、MT3でもお馴染みのプラグインMTPaginateが使えると言うことでやってみたものの、テンプレートのイジリ方が全く変わったため、以前のような書き方ではうまくいきませんでした。そこで検索していたところ、海外に素敵なAlden Bates’ Weblog:というサイトにテンプレートカスタマイズの方法がありました。
 
 そして、まねをしつつゴニョゴニョしたら見事動きました♪
 ※うちのサイトで言うとカテゴリページと月間ページ

 日本語対応にするには、

<$MTInclude module="Entry Summary"$>

 の部分を、日本語の

<$MTInclude module="ブログ記事の概要"$>

 に置き換えることくらいでしょうか。

 MT3でもうまくいかないぜ〜。と、いう方にも嬉しいMT3用もあるので、お試しあれ。


MT Extensions: MTPaginate 1.28
Alden Bates’ Weblog: Paged Archives Plugin

AddToHatenaBookmarkをロリポップで動かす

 エントリーをはてなブックマークに自動的にポスト(エントリー)するAddToHatenaBookmarkというMovableType(MT)のプラグインが面白そう!と、思ってインストールしたものの、下のようなエラーが出て動きません。。。


Can't locate loadable object for module DateTime in @INC〜・・・・

 調べてみると、どうもロリポップが原因らしい。解決策としてはサーバをいじればよいものの、レンタルではそうもいかず、解決策無しか。と、思って他のプラグインについて調べていたら、postvoxというプラグインでも似たようなことが起きているらしい。
 そこで、同様に、DataTimeモジュールというのの最新版を落として来て、

 /extlib/DateTime.pm
 /extlib/DateTime/Helpers.pm
 /extlib/DateTime/TimeZone.pm

 だけではダメで、

 /extlib/DateTime/TimeZoneCatalog.pm

 をアップデート(上書きアップロード)したところ、うまく動きました。
 以前もあったのですが、MTのモジュールはやけに古いことがあるので、最新版にすると動くことがあるようです。
 ちなみに、postvoxもVOXに自動ポストするものなのですが、そちらも動くかな?と、思ったんですが、まだうまく動きませんでした。。。


Dave Rolsky / DateTime-0.36 – search.cpan.org
Dave Rolsky / DateTime-TimeZone – search.cpan.org
AddToHatenaBookmark_Plugin.ja_JP – Ogawa::Code – Trac
AddToHatenaBookmark Plugin – Ogawa::Memoranda
PostVoxの使い方 – / flipster / flopster /
はてな
Vox – あなたの日常がオンラインに。今すぐ無料ブログをはじめよう!!

MTPageRating ; Movable Typeの各ページに評価を組み込むプラグイン

 以前から付けてみたかった、技術情報やニュースページで見掛ける「ページ評価アンケート」を探していたところ、MTPageRatingという素晴らしいMovable Type(MT)用のプラグインがありましたので設置してみました。
 これを設置した理由は、コメントを残したいけど残すほどでも。。。残したいけど、恥ずかしいなど。そういった場合に特に効果を発揮しそうで良いかなと。また、コメントよりも匿名性が高いため、リアルな結果がわかりデータとしての信頼性も高いのでは?と、いうところから。
 提供側様のサイトでは、MT3.31対応については(現時点で)触れておられませんが、一応そのまま動くようです。
 ただ、私の使っているロリポップサーバでは、path指定に「.」(ドット)を含むため、そのままではパスエラーでうまく動きませんでした。
 そこで、MTPageRating.plの44行目あたりの

 return $ctx->error (‘MTUsePageRating – 不正なパス指定’) if ($path =~ /[^¥w-¥/¥¥]/);

 と、いう行をそっくり削除することで動作しました。
 ロリポップや「.」を含むパスを使っているサーバで使えない。。。という方は、お試しあれ。
 ※データ破損、事故などの責は一切負いません。自己責任にて。
 
 そうそう、現在のところデータ収集のみで、集計スクリプトがないのが残念なところですが、とりあえずポチポチ押してみてください(^^)

スパム対策にMT-SCodeを導入。

 Movable Type 3.2 日本語版のスパムフィルター機能は大変素晴らしいのだが、どうしてもフィルターにかかるだけで機械的なスパムには実質内部的には受付してしまっている訳なので、どうしてもそれを排除したい。でも何となく物々しい感じもするので悩んでいたんですが、MT-SCodeという、プラグインの導入を決行。
 これは、最近見掛けるようになった認証方法で、入力時に機械的には読めない画像のセキュリティーコードを表示して、それを手で入力するというもの。
 導入方法については、素人の私が説明してもしょうがないのでリンク先を参照してもらうとして、これで機械的なスパムが0になることを祈りつつ、お正月を開けることにしましょう。スパムもやだけど、仕事もやだなぁ(笑)
 
 コメント入力時は、表示された画像の数字を忘れずに入力してね。

参考いただいたサイトm(__)m
http://krbys.net/blog/archives/2005/0123_1619.php