両親の元でがんばっていた初代 iPad がついに故障。
症状としては写真の通りで、半分近くがバックライトの故障?で正常に映らなくなっていました。
表示が異常なところもタッチ操作は全く問題なく、山勘でタッチすれば動く状態σ(^_^;)
修理依頼を聞いてくれたところに寄ると、2諭吉前後で直るとのこと。でも〜、近所の中古相場を見ると 1.5諭吉前後で手に入ることを考えると修理するより手っ取り早いので、そちらにすることに。
新型も検討したんですが、やはりなんだかんだで5諭吉くらいかかること、メインはウェブ閲覧とメールなのでスペックは初代でもまだまだ十分と言うことでとりやめ。
初代 iPad が登場して5年くらいになりますが、用途を限定していればまだまだ初代でも十二分に使えますね♪
設置スペースがあれば数台導入してマルチモニタリング的な使い方をしたいものです(^^)
余談ですが、純正のケースにずっと入れっぱなしにして使っていた結果、背面にカバーの色が移っていました(笑)
幸い、本体の動作は問題ないようなので、パーツを手に入れるかして自分で交換しようかなと検討中。まだ売っているのかしら。
キヤノンの公式フォトサークル、キヤノンフォトサークルで EOS M3 セットのモニターに当選♪
M3 はキヤノン使いとしては気になっていた機種だけに楽しみ。そして何よりセット内容が盛りだくさんで太っ腹!
全てを期間内に試すのは難しいですが、楽しんでいきたいと思います。まずはレビュー恒例の本体操作編から。
本体サイズは先日借りた FUJIFILM の X-T1 より持った感じが少々小ぶりでフィット感が違いますが、レンズをささえとしてかまえるといい感じでしょうか。
基本的に私はマニュアルで操作するんですが、X-T1 にくらべるとプログラムオートやシャッタースピード優先など、あまりマニュアル操作しないで撮るといったイメージの操作体系なのか、マニュアル撮影には向かないかもしれません。
シャッターボタンを囲むダイヤルでの操作はとても快適。もうひとつ親指などを移動しない操作できるダイヤルがあればいうことなしですね。
メニューは基本的にキヤノンそのもの。際だったところはありませんが、ほとんどの機種で動作形態が同じなのでこういうところが一緒なのはとても安心感があります。
液晶も見やすいです。
背面のダイヤルも PowerShot などを使ったことがある人にはとてもなじみ深い感じで、こちらも扱いやすい。
ちょっと気になったのは、再生と動画録画ボタンの位置。誤って押すことはないんですが、逆にちょっと小さいので押しにくい感じがあります。
今は普通となった背面液晶のバリアングル。ハイアングル、ローアングルはもちろんのこと、自撮りもできちゃうくらいレンズ側に曲がっちゃいます。凄い時代です。私は自撮りしませんけど、他に面白い撮影ができるかもしれません。
ミラーレスをいえばファインダーがないのが一般的ですが、最近は液晶ファインダーが別途着けられるのが逆に普通になってきています。
EOS M3 も別途着けることができて、やはりファインダを覗いた方が撮影に集中できますし、本体も固定できるのでブレ防止にもなります。
液晶はとても見やすいですし、よほど速い被写体でなければ気にならない速度ではないでしょうか。
ただ、携帯性が損なわれるので、高級モデルはやはり内蔵式のほうが好ましいように思います。
モニターセットのレンズは計4本。
そのうち、明るい EF-M 22mm F2 STM 広角単焦点レンズ(一番左)と EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM 広角ズームレンズ(真ん中)
EF-M 22mm F2 STM はかなり寄れて明るくて、ちょっと広角ですがスナップ向き。
EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM はかなりの広角でダイナミックな画角に最適。楽しくなります。
EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STM は可も無く不可も無く。よくをいうと 250mm か 300 mm まで欲しかったかな。
サクッと使って1点気になったのは「コンティニュアス AF」
常にピントが合うようにレンズのピントを自動的に常時調整をしてくれる優れもの。なんですが、EF-M レンズは専用設計なのであんまり気にならないんですが、電池の持ちがかなり違ってくるようなので、瞬撮力を必要としない撮影であればオフにした方がよいように思います。
また、EF、EF-S レンズを着けた場合にもオンの場合は動きつづけるので気をつけた方が良さそうです。
最後は EF-EOS M アダプターを使って SIGMA の超広角 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM を着けてみたところ。
形が面白いだけでなく、ちゃんと使えます^^
ざっと使って見た感じでは、とても癖がなく?普段から APS-C(EOS Kiss) を使っているので絵の仕上がりも違和感がありません。悪い言い方をしてしまうと、一眼レフをそのまま小さくしただけとも言えますが、このコンパクトさでいつも使っている一眼レフと同じ絵が上がってきてしまうのはとてもありがたいことですね♪ 本気でミラーレスの導入を検討したくなっちゃいます(^_^;
次回は実際の写真を掲載しながらもう少し様子を見ていきたいと思います。
キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS M3|概要
キヤノン:キヤノンフォトサークル
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X-T1 のモニター条件にお花の写真というのがあったのですが、それ以外にも少し時間が取れたので、花とは対照的なメタリックや堅いものも撮ってみました。
引退した電車車両。
朽ち果てた感じがなかなかの質感。
車の塗装面に映る夕焼け。
本来は曇天くらいのほうが質感が出るのですが、ちょっと洗車してなかったのでσ(^_^;)
朱鷺メッセ。
小さい窓枠も結構エッジが効いて綺麗です。
旭カーボン。新潟の定番工場夜景スポット。
本来もう少しメタリックに現像した方がそれっぽいんですが、よくあるガチガチの HDR は好きではないので、富士フイルムっぽく?現像してみました。
水の質感もいい感じです。
SIGMA の DP も凄いですが、こちらは少し優しい感じ。
夕焼けのグラデーションが気持ちいいです。
影になっている街頭も綺麗にでています。
オリジナルの等倍(リンク先にて見れます)で見ないとわからりづらいですが、細かい枝までしっかり再現されています。こういう細かいディティールはローパスフィルターレスの効果が現れているのかなと思います。
さいごは好きな甘いもの。これは柔らかいものでした(^_^;
旧齋藤家別邸でいただいた限定家紋入り和菓子。
最終的には RAW 現像である程度表現したいものはできるんですが、それ以前の素材というのはとても大事で、やはりカメラによって得手不得手というのがあります。そういった意味では X-T1 はオールマイティに素材の良さを活かしたまま記録しておけるようなカメラなのかなと感じました。
『花の写真館 富士フイルム「Xシリーズ」最新モデルモニターキャンペーン』×東京カメラ部 モニターキャンペーンにて撮影した写真 on Flickr
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フジノンレンズ XF35mmF1.4 R | 富士フイルム
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すでお帰りしてしまったモニターで借りていた FUJIFILM X-T1 。非常に心寂しい毎日なのでちょっと悩んじゃいますね。なにを?(^_^;
それはさておき、X-T1 で撮影した写真は撮って出し(カメラ内で jpeg などに変換した画像)でも非常に自然な風合いでとても好感が持てて好きです。
写真を始めた頃は RAW 撮影についての知識はおろか、まさか RAW 現像に着手するなんて思っても見ませんでした。そのため2年弱は撮っ手だしだったのですが、RAW を知ってからは逆に後戻りは絶対できません。
なぜかというと RAW データは撮影素子で受け止めた光(データ)のほぼそのままを保存しています。しかし撮っ手だしの場合は、せっかく受け止めたデータをその場切り捨てて最終形だけを残していることになるので非常にもったいないのです。
なので、現像しなくてもその時の光(記憶)を残しておけるように RAW モードでの撮影はできるだけおすすめしたいです。
さて、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、X-T1 の RAW 現像は Mac OS X であれば Aperture か iPhoto でもできるのですが、できることなら専用の「RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX (フィルムシミュレーション対応版)」を使うことをおすすめいたします。
というのは、以前も記載したかと思いますが、普段使っている Aperture だと青みや特定の赤など Mac OS X の Camera RAW の対応データがどうもおかしい。
私は普段 CANON の一眼を使っているのですが、DPP(CANON からの専用アプリ)を使うと綺麗に再生できるのですが、Aperture だと青や特定の赤色の部分がおかしくなる。激しく飛ぶ?といえばいいんでしょうか。
説明ばかりが長くなってしまうので次に行きますが、とにかく富士フイルムさんから提供されているソフトをおすすめします。
厳密に言うと SILKYPIX(シルキーピクス)の富士フイルムさんの現像抜粋版といったところのアプリでありますが、カメラ内での調整値に近い設定とフィルムシミュレーションがそのまま使えますので、RAW で撮りつつ、アプリでイメージをシミュレーションしておけば、その値をカメラでたたいてあげれば、現像することなく自分のイメージを効率よく撮影できるんではないでしょうか。
細かいところまではなかな手は回りませんが、
と、まだまだ使いこなすにはいたっていませんが、気になったところでした。
今現在、Aperture は完全にファイル管理、DPP、SIGMA Photo Pro、RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX、DxO OpticsPro と、いいところをとって現像するとどうしても1つのアプリで完結する。というのは難しいですねσ(^_^;)
RAW FILE CONVERTER EX 2.0 powered by SILKYPIX (フィルムシミュレーション対応版):ダウンロード | 富士フイルム
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