先日、Mail内の本文検索ができなくなったため調べていたところ、Spotlightの不具合らしいのですが、メンテナンスツール(OnyXやXupportなど)でインデックスを再構築してみたり、コンソールからコマンドラインで削除、再構築などを試みたところ、今度はSpotlightで何も検索できなくなり、また、再構築自体も一向に出来ない事態に陥りました。この忙しいときに不便だなぁ(泣)
と、倒れてもいられないので、なんとかSoptlightのインデックスを修復できないか調べていたら、インデックスファイルのありかが書いてあるところがありまして、ディスクの真下にある.Spotlight-V100というフォルダ(画像の位置)にあることを知りました。
このフォルダは通常、不可視フォルダになっているため見えませんので、Onyxなどメンテナンス(隠し機能表示)ツールなどで表示してから、フォルダごとごっそり捨てました。削除するにはログインアカウントの認証が必要です。
削除したところ、ようやくインデックスを再構築するようになりました。
ファイル検索自体はようやく戻ったものの、Mail内の件名検索は良いのですが、本文検索はいまひとつ。でも、何故かヒットするものとしないものが出ています。アカウント移行時に古いデータが悪さをしているのか、それともLeopard自体のバグなのかは今ひとつ分かりませんが、次回のアップデートで解消するといいのですが。。。
Titanium Software(OnyX)
エクサポート 3 [Xupport 3] -アクト・ツー-
Pure Unix Power via Keyboard Shortcuts and MenuItems
MacOSXの最適化、メンテナンスツールOnyxが、嬉しいことに1.8.3b2からほぼ日本語対応になりました。
このバージョンの3つくらい前分までは突然日本語対応が外され悲しい思いをしましたが、今回から、一部日本語訳されていなかった部分も訳されて以前よりも大変分かりやすくなりました。
OS9時代に比べたら、月とすっぽんくらいOSXは安定していますが、それでもハードに作業をこなす人などの場合は時々メンテナンスをしてあげると、突然のトラブルに泣かなくて済むようになるからオススメです。
定期的に全部のメンテナンスをする必要はないと思いますが、1週間か1ヶ月おきくらいに、アクセス権の修復と最適化をしておくだけでも安定度がずいぶん違うものです。
また、隠し機能などのオンオフも出来るので、ちょっとした使い勝手の変更ができるのも嬉しいですね。
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