FirefoxやSafariのタブ機能というのは大変便利ですが、開きっぱなしにしておくとメモリを壮大に消費します。そんなメモリ消費を抑えつつ、タブをいっぱい開いちゃおう。と、いう素敵な願いを叶えてくれるFirefox用Add-onsが紹介されていました。それが「TooManyTabs」
実際に使ってみると、確かにメモリの消費が少ないようです。
インストールすると、メニューバーといつものタブバーの間に、余白のようなスペースが追加されます。
使い方としては、いつものようにタブでページを開き、そして、しばらく使わないな。と、思うタブの左端にマウスポインタを移動すると、黄色い「↑」が出ますので、それをクリックすると、追加された余白スペースに移動されます。タブバーが2段ある感じです。
そして、その移動したタブ分について、メモリの消費を抑えるというか、メモリを消すような作業をするようです。そのため、通常のタブバーに残していると意味はないようです。
タブをいっぱい開く人には、なかなか重宝しそうです。かく言う私も便利だと思いますので、使い続けていくと思います。
Safariにもこういうの、欲しいなぁ。。。
※こちらのAdd-onsは、ダウンロードには登録が必要です。
普段わたしは、SNSやオークションなど、Safari(OSX)でログインを必要とするサービスは、全て毎回IDとPasswordをログインごとに入力するという、ちょっと神業的作業をしていたんですが(笑)、さすがにアカウントが30、40と増えてくると、ちょっと覚えきれなくなってきました。
そこで以前から気にはなっていた1クリックでID、パスワードなどを入力、保管管理してくれる1Passwordを試すことにしました。と、いうのも、iPhoneと連動できるということだったからです。
MacOSXのSafariやFirefoxではキーボード入力ができるのでさほど気になりませんが、iPhoneで数字、ローマ字、記号が入り交じったID、Passの入力は勘弁してね。って、くらい面倒なので、どちらかというとiPhoneのために1Passwordを導入。と、言ったところです。
優れている点は、MacOSXで使用したSafariのデータをそっくりそのままiPhoneで使えること。また、管理や作成もPC上でできてしまうこと。1Passwordがあっても、登録などが全てiPhone側だけだったら導入はしていなかったと思います。シンクロがWi-Fi経由というところも利便性の良さ。
これがあるのとないのでは、iPhoneでのログインスピードが格段に違います。これは必須Appになりそうな予感。
ただ、ちょっと残念なのは、たまにうまくいかないサイトがあること。まぁ、これは一つのハックの応用みたいなものなので仕方ないのかなと。また、iPhoneのSafariに移動しないのがちょっと残念。アップルがマルチタスクを(現在)許していないので、仕方ないことだと思いますが、1Password内蔵のSafari?からログインおよび閲覧するかたちになってしまいますので幾分動作が重いように感じますし、Safariのブックマーク機能なども使えません。こちらはアップルに期待するしかないでしょう。
やはりマルチタスク、App間のデータ相互ができないのはiPhoneの欠点の一つですね。それができれば、魅力が更に増すのですが。。。FW3に期待か。あとコピペもね。
Password Manager + Automatic Form Filler for Mac OS X
1Password(iTunes Store)
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