MacBook Pro with Retina 15” が来てから1週間♪ 〜大は小を兼ねるが、小は大を兼ねることは出来ない〜

 3年ぶりのおニュー Mac(MacBook Pro with Retina 15”) が来て、あっという間に1週間経ってしまいました。
 残念なことにアカウント移行に手間取り、ようやく使えるようになったのはここ数日なんですが(^_^; それでも長時間駆動してみるとその良さにプチ感動の連続です。

 Retina の前は、3年前のモデルの MacBook Pro 13”(Mid 2009) + SSD で、本当にちょうど3年くらいでの買い換えで、この Book はもっと長い間使っているようなが気がしたんですが、それほど長くはありませんでした。

 さてさて、Retina のファーストインプレッションを軽くご紹介。

 まず、なぜ 15” にしたかというと、Mid 2009 は解像度が 1280×800 で、現行の Air にも劣り、その前に使っていた PowerBook が 15” だったため、下がどうしても短く(見切れて)しまってストレスがちょっとあったんです。で、いつか 15” に戻りたい!というのと新しいディスプレイ(Retina)!しかも今より軽量!(一応)と言うこともあって、ようやく15” に復活!と相成りました♪
 
いいぜ。

 まず画面の広さは言うこと無しで、肝心の Retina(レティナ)ディスプレイ についてですが、最初は正直感動がありませんでした。ちょっと綺麗かな〜みたいな程度(笑) でも、こいつは長時間使っているとなんかイイですよ。
 目も疲れにくいし、一番驚くのはフォントを小さくても読みやすい。
 最大解像度の 2880×1800 でウェブフォントが 10 px くらいでも問題なく読めちゃうくらい。フォント性能が 100% 生きてる感じと言ったらいいんでしょうか、ほんと印刷物を見ているかのように見やすいです。
 また、ちょっと粗い画像も綺麗に見えちゃうから驚き。

 光沢ディスプレイの反射軽減についてですが、私は光沢ディスプレイが大の苦手で、前の MacBook Pro はもちろんのこと、iPhone, iPad も全て非光沢フィルム(アンチグレアフィルム)を貼り付けているんですが、店頭で見たときはそんなに変わった感じがなく、やはり速攻で非光沢フィルムをつけようかなと思っていたんですが、せっかくの Retina が台無し。と思って今回は一度そのままで使ってみようと言うことでちょっと使ってみたいんですが、うたい文句通りかどうかは分かりませんが、思ったより気にならなくてビックリです。
 さすがに真っ黒いベタの部分や暗いベタ画像の時はちょっとチカチカするものの、なくても疲れなそうな感じがしました。ただ、個人的には保護していないのがちょっと気になるので、同等の反射率のまま保護できるようなフィルムが合ったら欲しいですね。

 全体的なパフォーマンスは、Safari とかパワーをそれほど必要としないものはさほどわかりませんが、Aperture や FinalCut Pro は明らかに動作が軽いです。前の Book も SSD でパフォーマンスを上げてがんばったつもりでしたが、月とすっぽんでした。最適化されたおニューには敵いません(^_^;
 RAW 画像や HD 動画も今度からサクサクいじれでるので妄想が現実になれそうです♪

 13” が9月にも出そうという噂が 15” 出た直後からありましたが(^_^; Retina を生かすなら 15” がイイと思います。なんとなくですが。

 さて。まだまだ書けることは少ないんですが、当初激安全部盛り的な MacBook Air 2台も考えたんですが、個人的にラップトップを持ち運んで全ての作業が出来ないとあまり意味が無いなぁ。地球の裏側までラップトップを持って行って、アレも出来ない、コレも出来ないものじゃ仕方ない。と思ったので、やっぱりちょっと大きいけど Retina 15” にして正解でした。

Apple – MacBook Pro Family – It’s never been more powerful.
アップル – ノートパソコン – MacBook Proファミリー – かつてないほどパワフルになりました。