FlickrをサポートするMacOSX用の使いやすいアプリケーションはあまり見たことがないのですが、今回紹介するDestroyFlickrはなかなか便利で使いやすかったので御紹介。
日本語ローカライズされていませんが、説明する必要がないほど直感的で分かりやすく、表示方法もなかなかかっこよかったりして使う気にさせてくれます。
アプリケーションと言っても残念ながら単体ではなく、Adobe AIR用のアプリケーションになりますので、予めAdobe AIRをインストールしておく必要がありますが、当初、Adobe AIR上で動くので、どうせ重たいんじゃないの?と、思っていたんですが、これが結構快適で、ブラウザ上で使うよりも動作が速い気がします。
ブラウザ。特にSafariでうまく動かないときには試して欲しいアプリケーションですね。
Adobe AIRが入っていればWindowsでもOK ! のはず(試してないので(^^;)
余談ですが、Flickrは韓国語とかには対応しているのに、未だ日本語に対応していないのが残念。なんでだろう(汗)
基本はSafari派なのですが、Firefoxのアドオンを入れるとしこたま便利になるので、IEを捨てて「Firefoxだけでいいんじゃね?」と、言いたくなる人の気持ちが分かってきますね(^^)
さて、便利なのは良いんですが、○×画像やタブをしこたま開くとメモリの消費がSafari以上に半端ではありません。そこで、メモリキャッシュとローカル(ディスク)キャッシュの保存先をRAMディスクに変更して、メモリの消費を抑えつつ、高速化しようという素敵な設定に変更しました。
まずはテキストファイルに、下記のように記述し、user.jsというファイル名で保存します。
// キャッシュフォルダへのパス
user_pref(“browser.cache.disk.parent_directory”,”/Volumes/RAM/Firefox(Cache)/”);
// メモリキャッシュ変更(16384/32768/65536)
user_pref(“browser.cache.memory.capacity”, 0);
//の行はコメントなので必要ありません。
1行目はキャッシュの保存先の変更です。個々の設定に合わせて、Volumes〜のところを自分の好きなハードディスクやRAMディスクに指定します。
2行目はメモリの使用量とでもいうのでしょうか。を、指定します。私は0。すなわち使わない。を、設定していますが、当然使わないのでメモリ消費は信じられないほど抑えられます。実際にはここの値を適正値にすると高速化が望めるらしいのですが、高速になれば成るほどメモリを消費するので、このへんは使う人次第と言ったところでしょうか。
次は保存したuser.jsファイルを、
/Users/ユーザー名/Liblary/Application Support/Firefox/Profiles/xxxxxxx.default/
フォルダに移動し、Firefoxを起動するだけ。
xxxxxxxの部分はご使用環境によりランダムな英数字になっていますので、その下のいろんなファイルがある場所と一緒に置きましょう。
以上で完了。起動後、アドレスバーに
about:cache
と、打つと、現在の設定状態が下の画像のように表示されます。無事に変更されていれば下記のような表示になります。メモリキャッシュを0に指定すると、項目自体が表示されなくなりますので、設定変更前に一度確認しておいた方が分かりやすいと思います。
先日、MacOSXでRAMディスクを使うramdisk-syncを使っていたのですが、どうも不安定になりやすいので別のはないかと調べていたところ、Espérance DVという別のものを発見。ramdisk-sync同様、簡単にRAMディスクを作ることが出来ました。
ramdisk-syncの場合は好きなフォルダをRAMディスクに一時マウントできますが、Espérance DVはできません。そのかわり、Safariのキャッシュフォルダをデフォルトで指定できるようになっており、Safariでキャッシュを設定している(デフォルトの場合)は、環境により差はありますが表示速度が向上するので指定すると良いでしょう。
また、RAMディスクを自動バックアップすることも出来るので、起動(マウント)時にRAMディスクの内容を復元することもできます。キャッシュ内容はどうでも良いですが、Firefoxなどのキャッシュフォルダを指定して作った場合などには便利です。
動作もまずまず安定してます。
soundscape outさんのところで紹介されていた、[0]:zeroviewというブックマークレットです。
ページを一気に縮小しつつ、選択した(画像の半透明な茶色い部分)をマウスで動かすことで移動できるようになっちゃいます。
なかなか便利で、AutoPagerizeで死ぬほど長いスクロールページにしてしまった場合などになかなか便利です。
WebKitを使っているブラウザで使用できるようです。SafariはもちろんOKです。
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